CULTURE2025.12.24

SEVENTEEN、4都市10公演のワールドツアー日本公演を完走! Netflixアニメ『BEASTARS FINAL SEASON』Part2のED主題歌をサプライズ発表

SEVENTEEN

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

SEVENTEENがワールドツアー日本公演『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』を完走した。9月に韓国・仁川からスタートした今回のツアーは北米、アジアを巡り、日本では愛知・大阪・東京・福岡の4都市10公演を開催。延べ約42万人のCARATを動員し、12月20日・21日のみずほPayPayドーム福岡公演で大団円を迎えた。

最終地・福岡には世界中からファンが集結。公演は会場の各所からメンバーが登場する演出で幕を開け、「HBD」「THUNDER」を日本公演初披露。序盤からドームが揺れるほどの歓声に包まれた。MCでは福岡にちなんだトークで再会を喜び、会場との距離を一気に縮めた。

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中盤ではユニット曲「Network Love」や、5thアルバム『HAPPY BURSTDAY』収録のソロステージが連続で展開。DINOの「Trigger」を皮切りに、JUN、VERNON、JOSHUA、DK、SEUNGKWAN、THE 8、MINGYU、S.COUPSらがそれぞれ個性全開のパフォーマンスを披露し、会場の空気を次々と塗り替えていった。特にVERNONが歌詞を“Fukuoka Shiningstar”にアレンジした場面や、SEUNGKWANのピアノ弾き語りには大きな反響が起きた。

後半は「HOT」「HIT」など代表曲を畳みかけ、即興演奏を交えたトーク&ランダムパフォーマンスで“公演職人”ぶりを発揮。本編ラストは「Rock with you -Japanese ver.-」で締めくくられた。アンコールではトロッコで場内を回り、「ひとりじゃない」「あいのちから」などを披露し、最後までファン一人ひとりに想いを届けた。

公演最終日にはサプライズ発表も。SEVENTEENが、来年3月にNetflixで世界独占配信されるアニメ『BEASTARS FINAL SEASON』Part2のエンディング主題歌を担当することが明かされ、WOOZIが作詞・作曲に参加した新曲「Tiny Light」の一部音源が初公開。ドームは拍手と歓声に包まれた。

2025年にデビュー10周年を迎えたSEVENTEENは、最新アルバム『HAPPY BURSTDAY』で主要チャートを席巻し、年間ランキングでも存在感を示した。ライブ動員力ランキングでも上位に名を連ね、その勢いは加速する一方。42万人を熱狂させた日本ツアー完走は、彼らの現在地と次なるステージを強く印象づけるものとなった。

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