SPORTS丨2026.09.17
意味が分からない… 山本由伸、“バケモノ投球”に震撼「打者は絶望的だろ」 驚異の“13者連続アウト”「スプリットとカーブは悪夢」

写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
ドジャースの山本由伸が、またもエースの仕事をやってのけた。現地時間9月15日(日本時間16日)、敵地で行われたレッズ戦に今季27度目の先発登板。7回を91球で投げ、許した安打はわずか1本。7三振、2四球、無失点の快投で、メジャー自己最多となる今季14勝目を挙げた。ドジャースは4-0で勝利し、地区優勝へのマジックを「2」に減らした。
立ち上がりは、決して順調ではなかった。最初の9球のうちストライクはわずか1球。先頭から2者連続四球を与え、いきなり無死一、二塁のピンチを背負った。それでも、山本はマウンド上で感覚を整えた。後続を落ち着いて打ち取り、無失点で初回を切り抜けると、2回以降は別人のような投球を披露。試合後には、序盤は距離感をうまくつかめなかったと振り返りながら、「自分のフォームで投げることに集中した」と説明している。
唯一の安打を許したのは3回2死。エリー・デラクルーズに左翼線への二塁打を浴びたが、続く打者を空振り三振に仕留めた。そこから7回終了まで13者連続でアウト。初回の2四球以降に対戦した22人のうち、出塁を許したのはデラクルーズただ一人だった。
これで山本は3試合連続となる7イニング以上を消化。前回のレッズ戦でも7回3安打1失点、10奪三振と相手打線を封じており、短期間での再戦でも攻略を許さなかった。オールスター明けの10試合では5勝2敗、防御率1.98と、シーズン終盤に入ってさらに安定感を増している。
今季成績は27試合で14勝8敗、防御率2.51、178奪三振、WHIP0.87。投球回は179回に達し、2025年に記録した自己最多の173回2/3を更新した。被打率も.180に抑えており、単に勝ち星を積み重ねているだけではない。走者をほとんど出さず、長いイニングを投げ、試合を壊さない。先発投手に求められる要素を高水準でそろえている。
ネット上でも、「修正能力エグい」「バケモノだろ」「意味が分からない」「13者連続アウトってw」「完全にエース」「サイ・ヤング賞レベルだろ」「打者は絶望的だろ」「スプリットとカーブは悪夢」「コントロールとキレが異次元レベル」「奪三振数もヤバい」とそのピッチングに驚く声が相次いだ。
緊張感のあるマウンドとは対照的に、試合後の会見では山本らしいユーモアも飛び出した。大谷翔平が不在となった遠征での会話相手について聞かれると、「よく会話する相手がいなくなっちゃって。朗希はしゃべってくれないですし」と笑わせた。
山本は現在の状態について「調子はすごく良く来れている」と話し、コンディションにも問題はないと説明。「最高の状態で10月に入っていきたい」と、ポストシーズンを見据えた。






