MOVIE2025.02.13

自主規制だらけ! “痛みを感じない男”があり得ない方法で戦う 誰も見たことのない新ヒーロー『Mr.ノボカイン』

大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」のジャック・クエイド主演最新作『Mr.ノボカイン(原題:Novocaine)』(3月14日全米公開)が、6月20日(金)より日本公開される。この度、特報映像と日本オリジナルポスターが解禁となった。

本作の主人公で、痛みを感じない男・Mr.ノボカインを演じるのは、大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」で主演を務め日本でも人気急上昇中の注目俳優ジャック・クエイド。「ザ・ボーイズ」ではヒーローに復讐を誓う一般人を快演しているクエイドが、今作では無痛の体を活かして本来ならば人間としてはあり得ない方法で戦う、ある意味誰も見たことのない新たなヒーロー的なキャラクターを熱演している。さらに、クエイドの両親は俳優デニス・クエイドと女優メグ・ライアンという才能豊かなサラブレッドでもある。

そんなノボカインの彼女役には、『プレデター:ザ・プレイ』(Disney+)で主演を務めたアンバー・ミッドサンダーが抜擢された。そして、ノボカインの親友で頼れる“バディ”の役を、「スパイダーマン」シリーズの主人公・ピーターの“バディ”、ネッド役でおなじみのジェイコブ・バタロン。ノボカインが立ち向かうこととなる強盗役を、俳優ジャック・ニコルソンの息子で、『プロミシング・ヤング・ウーマン』(20)などに出演するレイ・ニコルソンが演じる。

監督を務めるのはダン・バーク&ロバート・オルセン。二人での初監督作品『Body』(原題/2015)でいきなり「ベネツィア映画祭」にノミネートという鮮烈デビューを果たしたかと思うと、その後公開された二人で監督した3作品はすべてレビューサイト「Rotten Tomatoes」でフレッシュの高評価という、まさにハリウッドから今大注目を集める監督だ。

本作では、ノボカインが痛みを感じないが故に度を超えた痛々しいシーンが登場するが、まずはストーリーの面白さを存分に堪能していただけるように、自主規制をかけた特報映像が到着した。

生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカイン(ジャック・クエイド)は、気弱でマジメな銀行員。ごく普通の地味な生活を送っていた彼だったが、素敵な彼女(アンバー・ミッドサンダー)との出会いによって明るい毎日に。しかしある日、銀行強盗に居合わせてしまい、愛する彼女が人質にとられてしまう。ノボカインは普通に生きてきたが故に“戦闘力ゼロ”。痛みを感じないだけで不死身というわけではなく、身体へのダメージは他の人間とまったく変わらないが、彼女を助けるため“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して本気スイッチON。映像では、ノボカインが腕に撃ち込まれた銃弾を自ら取り出す場面や、アツアツのフライパンを素手で掴んで武器にするシーン、さらにガラス片を大量に突き刺した手で攻撃を仕掛ける姿など、通常ではあり得ない方法で敵に立ち向かうシーンを自主規制入りでお届けしている。

Mr.ノボカイン

©2025 PARAMOUNT PICTURES.

『Mr.ノボカイン』は6月20日(金)より全国ロードショー

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