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CULTURE丨2025.12.11

A24最新作『エディントンへようこそ』とweberのコラボアイテム発売＆Dover Street Market Ginzaにてポップアップ決定

A24最新作『エディントンへようこそ』の公開にあわせて、ファッションブランド「weber」とのコラボアイテムが発売されることになった。あわせて、ドーバーストリートマーケットギンザ（DSM GINZA）では12月12日からポップアップも開催される。

映画はアリ・アスター監督による“炎上スリラー”。舞台は2020年、コロナ禍でロックダウンされたニューメキシコ州エディントン。小さな町でくすぶっていた不満が爆発し、選挙をめぐる対立がSNSで大炎上。暴力と陰謀論が渦巻く中、保安官ジョー（ホアキン・フェニックス）と市長テッド（ペドロ・パスカル）の衝突が全土を巻き込む大事件へと発展していく。さらにジョーの妻ルイーズ（エマ・ストーン）は、怪しげな教祖ヴァーノン（オースティン・バトラー）に心酔してしまい、町は破滅の淵へと沈んでいく。

今回のweberコラボは、その緊張感あふれる物語世界をグラフィックで落とし込んだ仕上がり。主人公ジョーと市長テッドが対立する印象的なシーンをフロントに配置したTシャツは、あえてモノクロで制作し、正義と悪、暴力と信念の境界が曖昧になる作品テーマを表現。キャスト名やA24ロゴも入った、映画の空気をそのまま纏える1枚になっている。

さらにアリ・アスター監督作『ミッドサマー』とのコラボロングスリーブTも同時登場。白夜の太陽や儀式をイメージしたルーン文字、花冠をつけた少女たちのダンスシーンなどを前後と両袖に大胆にプリント。90年代ボディを採用し、ウォッシュ加工でヴィンテージ感を演出したこだわり仕様だ。