SPORTS丨2026.10.01

「カッコよすぎだろ」高校サッカー応援リーダーになった鎌田大地、贈ったメッセージに感動の嵐「むしろ大人の方が刺さる」

鎌田大地

写真:AP/アフロ

日本代表MF鎌田大地が、第105回全国高校サッカー選手権大会の応援リーダーに就任し、全国の舞台を目指す高校生たちへ力強いメッセージを送った。

東山高校時代の鎌田は、1年生で京都府大会決勝まで勝ち進んだものの、全国大会への出場は果たせなかった。その後、サガン鳥栖でプロとしてのキャリアをスタートさせ、アイントラハト・フランクフルトやラツィオを経て、現在はプレミアリーグのクリスタル・パレスでプレーしている。2022年と2026年のワールドカップでは日本代表として出場。高校時代には届かなかった大舞台へ、プロになってから自らの力でたどり着いた。

そんな鎌田が最初に伝えたのは、高校生活という限られた時間の尊さだった。

「高校の3年間はとても濃く、過ごしている最中は長く苦しいと感じても、終わってみれば誰もが短すぎたと感じる。選手権では大きなプレッシャーや試練に直面すると思う。それでも一日も無駄にせず、仲間とサッカーができる喜びをかみしめながら、そのピッチに立ってほしい」

さらに鎌田は、才能だけが選手の未来を決めるわけではないと、自身の歩みを重ねながら訴えた。

「特別な才能が人生を輝かせるのではない。最後の最後まで諦めなかった、その一瞬が人生を輝かせる。特別な才能がなかった自分でも、愚直に練習を繰り返すことでここまで来ることができた。自分より努力している選手はいないと思えるまでやり切ったことが、揺るぎない自信につながった」

全国大会に出場できなかった高校生が、やがて欧州の舞台へ渡り、プレミアリーグと日本代表で戦う選手になった。結果だけを並べれば華やかに見えるが、鎌田が高校生へ伝えたのは、その道のりを支えた地道な積み重ねだった。

この鎌田のメッセージに対してネット上では、「めちゃくちゃいいことを言うな」「鎌田からこんな熱い言葉が出てくるのはズルい」「むしろ大人の方が刺さる」「言葉に重みがあるな」「キャプテンでいいだろ」「全国へ行けなかった選手がプレミアリーグと日本代表までたどり着いた事実に説得力がある」といった声が上がっている。

才能の有無を言い訳にせず、最後まで諦めずに練習を繰り返す。鎌田が高校生へ贈ったのは、自身が歩んできた道そのものを凝縮した言葉だった。

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