SPORTS2026.06.12

何やってるんだ? 大谷翔平、降板直前に起きた“1球”が物議… 捕手判断にファンから賛否の声

大谷翔平

Imagn/ロイター/アフロ

大谷翔平が見せた珍しいリアクションが、試合後も議論を呼んでいる。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷は10日(日本時間11日)、パイレーツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。6回2/3を投げて6安打4失点、3四球、6奪三振を記録した。今季最多となる101球を投げ、あと1アウトで7回を投げ切るところまで相手打線を抑え込んだ。

だが、ファンの間で話題となったのは7回二死の場面だった。大谷はジャック・スウィンスキーを相手に追い込みながらも、際どいコースに投じた1球がボールと判定。中継映像のABS(自動ボール・ストライク判定システム)表示では、ストライクゾーンの左端をかすめているようにも見えた。判定直後、大谷は驚いたような表情を見せ、捕手ダルトン・ラッシングの方向を見ながらABSチャレンジを求めるような仕草を見せたようにも映った。しかしチャレンジは行われず、そのまま判定は確定。その直後、大谷はスウィンスキーに二塁打を浴び、デーブ・ロバーツ監督は交代を決断した。

この場面をめぐり、SNSでは捕手ラッシングの判断に注目が集まった。「大谷さんはチャレンジしてほしそうだった」「なんでABSを使わなかったんだ」「あと1アウトで7回だったのに惜しすぎる」「あれで流れが変わった気がする」「ウィル・スミスならチャレンジしていたな」といった声が相次いだ。一方で、ラッシングを擁護する意見も少なくない。「捕手からは確信が持てなかったのでは」「ABSを使っても判定が覆る保証はない」「結果論で語るのは酷だと思う」「若い捕手に全ての責任を押し付けるべきではない」といった冷静な声も上がっている。

大谷は普段から判定に対して感情を表に出すことが少ない選手として知られる。それだけに、今回見せた反応がファンの印象に強く残ったようだ。もしチャレンジを行っていれば判定は覆ったのか。打席の流れは変わっていたのか。その答えは誰にも分からない。ただ、あと1アウトで7回到達という状況だったこともあり、多くのファンが「あの1球が試合の分岐点だったのではないか」と感じたのは間違いなさそうだ。

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