CULTURE2025.11.24

大炎上! ド軍スネル、ファンと煽り合戦でうっかり失言「切り抜くなよw」 ゲーム配信中に煽り合戦「やっちまったw」

ブレイク・スネル

写真:AP/アフロ

ロサンゼルス・ドジャースの左腕ブレイク・スネルが、ファンの煽りに応戦。その際、自身の失言に“やっちまった感”を醸し出した場面が、野球ファンの間で話題となっている。

これはスネルが自身の趣味として行っている動画サイトでのゲーム配信中に起きたもので、スネルがいつも通りにプレーをしながら配信を行っていると、ワールドシリーズでドジャースと対戦し、敗退したトロント・ブルージェイズのファンと思しきユーザーから、同シリーズでスネルがブルージェイズの主砲ブラディミール・ゲレーロ・ジュニアに被弾したことをいじられることに。するとスネルは即座に「(ゲレーロ・ジュニアはメキシコのリゾート地)カンクンにいるから連れてこい」と応戦。実はこの「カンクン行き」という表現、米国のスポーツ界隈では「シーズン終了でもうバケーションを満喫している」=「敗れ去った者」というニュアンスの意味であるため、スネルはファン相手に全力で煽り返す形となった。

しかし、即座にそれが「ネット配信者のノリ」であり、アスリートとしては少々マズい応戦であることに気づいたのか、スネルは「しまった!」という表情で天を仰いだ後で「ここ、(動画として)切り抜くなよ…!プリーーーーズ、ほっといてくれ!」とコメント。しかし、時既に遅し。その後、この場面はネット上で瞬く間に拡散し、グラウンドの外での“炎上”となった。ある意味、“スネルらしい”ともいえるこの炎上騒動に、ネット上の野球ファンからは「ゲーム配信業に戻ったスネル」「切り抜くなよw」「ブルージェイズファンブチギレ」「スネルWSダメだったろw」「スネルのこういうとこ好きw」「どっちが本業かわからない定期」「やっちまったw」「どんな部屋やねんw」といった様々な反響が巻き起こることに。

スネルといえば、若くしてサイ・ヤング賞を2回獲得したほどの実力派左腕で、選手としての能力は折り紙つきだが、熱狂的なゲームマニアでもあることから、“サイヤングゲーマー”“サイヤング配信者”の異名も。とはいえ、ちょっとしたことでも大問題となるご時世だけに、本業での活動を守るためにも、節度ある配信をお願いしたいところだ。

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