CULTURE2025.04.12

J-HOPE、北米ツアーで約17万8千人の観客を魅了「僕はステージにいる時が一番幸せだ」

J-HOPE

BIGHIT MUSIC

J-HOPEが、4月7日(日本時間)に米ロサンゼルス「BMOスタジアム」で開催された<j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’ in LOS ANGELES>で、北米ツアーを盛況裏に終えた。J-HOPEは、ブルックリン、シカゴ、メキシコシティ、サンアントニオ、オークランド、ロサンゼルスまで計6都市、12回にわたる北米ツアーを通じて、約17万8000人の観客と心を通わせ、自らの存在感を改めて示した。

特に、K-POPのソロアーティストとしては初めてBMOスタジアムで公演を行っただけに、彼のロサンゼルス公演は開始前から大きな話題を呼んだ。さらに、新曲「Sweet Dreams (feat. Miguel)」のステージには、フィーチャリングに参加したMiguel(ミゲル)がサプライズ登場し、長旅のフィナーレを共に飾った。

この日、J-HOPEは客席を埋め尽くしたファンに嬉しそうに挨拶した後、「What if…」を皮切りに「Pandora’s Box」「Arson」「Trivia 起 : Just Dance」「Hope World」など自身のアイデンティティと叙事を盛り込んだ舞台を繰り広げた。「MIC DROP + Silver Spoon + Dis-ease」「Chicken Noodle Soup (feat. Becky G)」ではダンサーたちと息の合ったパフォーマンスを披露し、「on the street (solo version)」「NEURON (with Gaeko & YOON MIRAE)」では観客との温かな交流を通じて、会場の熱気をさらに高めた。

完璧なライブと圧倒的なパフォーマンスでスタジアムを埋め尽くし、観客は熱い歓声と大合唱で応えた。特に新曲「Sweet Dreams (feat. Miguel)」と「MONA LISA」のステージに会場のボルテージは最高潮に達した。J-HOPEは「Sweet Dreams (feat. Miguel)」で甘い雰囲気を演出した後、「MONA LISA」ではダンサーを交えたセクシーなダンスで圧倒するなど、多彩な見どころを提供した。緩急を自在に操る彼のパフォーマンスは観客から感嘆を誘った。

J-HOPEは公演の最後、「今日は北米ツアーの最後を飾る日だ。最初は疑ったし、怖かった。しかし、多くのことにぶつかってみて感じてみてこそ、結局自分を知ることができ、世の中を知ることができるようだ。それがすなわち真心になり、その真心が音楽になり、その音楽がさらに皆さんに届けられる。その過程を共にしてくださるARMY(BTSファンの呼称)の方々に感謝しているし、愛している。初の単独スタジアム公演は、僕にとって大きな意味であり、歴史そのものだ。このステージは皆さんが作ってくれるもので、すべては皆さんによって一つになる。 今回のツアータイトルのように、僕はステージにいる時が一番幸せだ」と感想を伝えた。

海外メディアも、J-HOPEの北米ツアーを高く評価した。アメリカ経済誌Forbesは「J-HOPEのコンサートは創意性と音楽の頂点を示す名作」と紹介しながら「5都市で同じセットリストで公演をしたにもかかわらず、彼はあたかもこの瞬間だけを一生待ってきた人のようにステージの上で喜びと情熱を発散した。激しい振り付けと絶え間なく続くライブにもJ-HOPEのエネルギーは決して崩れたり減ったりしなかった」と高く評価した。

LA TIMESは「J-HOPEは公演する都市が変わる度に、ますます発展しているように見える。 彼は ‘HOPE ON THE STAGE’ でラップと歌の境界を自然に行き来しながら多彩なボーカルを披露した」と評価した。 続いて、BMOスタジアムで公演を行った初のK-POPソロアーティストとして、舞台での圧倒的な存在感と音楽的成長について集中的に書いた。

J-HOPEは4月12〜13日、マニラを皮切りに<j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’ in ASIA TOUR>を開始する。 その後、埼玉、シンガポール、ジャカルタ、バンコク、マカオ、台北、大阪などで観客と会う。

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