STREAMING丨2026.04.08
Netflix配信後に“逆転ヒット”! 南北工作員スパイアクション大作『HUMINT/ヒューミント』に世界が注目
リュ・スンワン監督によるスパイ・アクション大作『HUMINT/ヒューミント』が、劇場興行では期待を下回った一方で、Netflix配信後に一転して世界的ヒットを記録している。
4月5日付のFlixPatrolによると、本作は4月2日の配信開始以降、Netflixのグローバル映画チャートで3日連続1位を獲得。韓国、香港、シンガポールをはじめ、中東やヨーロッパの複数地域を含む82カ国でトップ10入りを果たした。
『HUMINT/ヒューミント』はロシアのウラジオストックを舞台に、麻薬組織を追跡する韓国と北朝鮮の工作員が強大な危険、そして複雑に絡み合う秘密に引きずり込まれていくスパイアクション。韓国の工作員にチョ・インソン(『ムービング』)。 北朝鮮の工作員にパク・ジョンミン(『地獄が呼んでいる』)とのパク・ヘジュン(『おつかれさま』『夫婦の世界』)。南北の狭間で苦悩するヒロインにシン・セギョン(『魅惑の人』)が扮している。
作品は緊張感のある展開と完成度の高い演出が評価されており、海外メディアからは『007』シリーズ、『裏切りのサーカス』、『ジョン・ウィック』を掛け合わせたような作品と評されるなど、サスペンス性とアクション性の両立が高く評価されている。
韓国国内では観客動員約198万人を記録したものの、損益分岐点には届かず興行的には振るわなかった。しかしNetflix独占配信によって状況は一変。高額なライセンス契約が結ばれたとされ、劇場公開での損失の大部分を回収する形となった。
グローバルでの好調な視聴成績を背景に、『HUMINT/ヒューミント』はストリーミング時代における“逆転ヒット”の代表例として注目を集めている。

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