STYLE2026.04.05

ナイキ、新たなスケートシューズ「Nike SB Air Force 1」発表 「Air Force 1」のデザインを踏襲、スケートボード向けに性能をアップデート

Nike SB Air Force 1

NIKE(ナイキ)が、クラシックを再構築した新たなスケートシューズ「Nike SB Air Force 1」を発表した。1982年に誕生した「Nike Air Force 1」の象徴的なデザインを踏襲しながら、スケートボード向けに性能をアップデートした最新モデルだ。

今回のモデルは、従来のローカットシルエットをベースにしつつ、ボード上での操作性と耐久性を高めるための専用設計を導入。ヒールには衝撃吸収を担うAirユニットを搭載し、ミッドソールの高さを抑えることでボードフィールを向上させている。さらに、改良されたトレッドパターンによってグリップ力と柔軟性も強化された。

フィット面でも細かな改良が施されている。強化されたパッド入りタンや内部ストラップ、履き口のフィットポッドが足をしっかりホールドし、シューレースの有無にかかわらず安定したライディングをサポート。トゥの形状も見直され、耐久性の高いステッチ構造と合わせて、あらゆるレベルのスケーターに必要なコントロール性能を実現している。

Nike SB Air Force 1

これらの改良は、Nike SB teamからのフィードバックをもとに開発されたもの。初期サンプルへの意見を反映し、箱から出してすぐにスケートできる快適性と実用性を両立しながら、オリジナルのスタイルも損なわない設計に仕上げられている。

ナイキのカラーデザインチームに所属するマウ・ロシージョは、「スケーターに応える機能と、アイコンを守ること。そのバランスを見つける必要があった」と語る。ミッドソールやアウトソール、トレッド、アッパーに至るまで細部を見直し、それらすべてをAir Force 1の中に統合したという。

Nike SB Air Force 1 Nike SB Air Force 1

2002年に設立されたNike SBは、スケートカルチャーへの敬意とナイキの技術革新を融合させてきたラインであり、「Nike SB Dunk」などのモデルを通じて耐久性やボードフィール、衝撃吸収性能を進化させてきた実績を持つ。今回の一足も、その系譜に連なる最新作となる。

Air Force 1自体は、ナイキのAirテクノロジーを初めて搭載したバスケットボールシューズとして1982年に登場して以来、コート内外で圧倒的な存在感を放ち続けてきた。今回の「Nike SB Air Force 1」は、その歴史に新たな章を加えるモデルと言える。

ローンチキャンペーンはニューヨークで撮影され、フォトグラファーのジョナサン・マニオンが手がけた。カリム・カレンダー、ヴィル・ウェスター、アントニオ・デュラオ、キャスパー・ブルッカー、ポー・ピンソン、サイラス・ベネット、ジョセフ・カンポス、イライジャ・オドム、トロイ・ギプソンらNike SBのスケートチームが出演している。

Nike SB Air Force 1

「Nike SB Air Force 1」は、Light Orewood Brownカラーが4月17日より一部スケートショップで先行販売され、4月21日からSNKRSで展開。今後も追加カラーやスペシャルエディションが順次リリースされる予定だ。