STREAMING2025.11.07

2人が交わしたある取り引きとは?チョン・ドヨン&キム・ゴウン、10年ぶりの共演 Netflix『告白の代価』

チョン・ドヨン&キム・ゴウン共演のダークサスペンス『告白の代価』が、12月5日(金)よりNetflixにて独占配信される。夫殺害の罪に問われたユンスと、“魔女”と呼ばれる謎めいた女モ・ウン。2人が交わしたある取り引きとは?

本作は、Netflixシリーズ『イ・ドゥナ!』、ドラマ『愛の不時着』、『グッド・ワイフ』など、ジャンルを越えた感覚的な演出で注目を集めてきたイ・ジョンヒョ監督が手掛ける最新作。そして映画『メモリーズ 追憶の剣』以来、約10年ぶりにチョン・ドヨンとキム・ゴウンが共演する。

ティザー予告では、血を流して倒れる夫を抱きしめ、119番に通報するユンス(チョン・ドヨン)の姿から始まる。夫の死後、葬儀場でも警察の取り調べでも平然と笑みを浮かべるユンス。その態度が彼女への疑念を深める中、多くの人の前で「私は夫を殺していない!」と叫ぶユンスの姿は、見る者に“彼女を信じてよいのか”という問いを投げかける。

一方、事件現場の映像を通してユンスを見つめていたモウン(キム・ゴウン)は、刑務所でユンスと対面し、拒めない“取引”を持ちかける。「ご主人を殺したと私が自白します。もちろん——タダじゃないですよ。頼みたいことがあります」何も信じられない状況の中、危険な取引を受け入れざるを得ないユンス。そして、真実を追う検事ペク・ドンフン(パク・ヘス)と、ユンスの弁護士チャン・ジョング(チン・ソンギュ)の存在が、物語の緊迫感を一層高めていく。

「結局…私たちは実行に移すでしょう」というモウンの言葉が示す通り、真実を隠した“自白”の裏で、二人の間にどんな取引が行われるのか——。

告白の代価

『告白の代価』は12月5日(金)よりNetflixにて独占配信スタート

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