STREAMING2025.09.20

尾田栄一郎「現場の雰囲気も最高!シーズン1を超える傑作が生まれます!」実写版『ONE PIECE』S2メイキング映像

Netflixシリーズ『ONE PIECE』©︎尾田栄一郎/集英社

Netflixシリーズ実写版『ONE PIECE』のシーズン2が、2026年に世界独占配信される。この度、スケールアップした“偉大なる航路(グランドライン)”での冒険を描くシーズン2の、“規格外”な撮影の様子を収めたメイキング映像が解禁となった。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の「ONE PIECE」は、尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミックで、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。シーズン2では、常識を超えた海“偉大なる航路(グランドライン)”での大冒険が描かれる。

先月行われた<ONE PIECE DAY’25>のステージにサプライズ登場したルフィ役のイニャキ・ゴドイ。ONE PIECE愛や日本愛を日本語で熱弁し会場を盛り上げ、SNSでは「完全にルフィ。彼でよかった」「イニャキくん、好感度爆上がり」などの声が挙がった。また、ステージで解禁された初出し映像の圧倒的な迫力に、SNSでは「前シーズンの映画並みクオリティと迫力が更にバージョンアップしてる」といった興奮の声が殺到し、早くもシーズン2への熱が世界中で渦巻いている。

世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ。シーズン1では、“東の海(イーストブルー)”を舞台に、ルフィ(イニャキ・ゴドイ)が数々の強敵に立ち向かいながら、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく姿が描かれた。そしてシーズン2の舞台は、ローグタウンからリヴァース・マウンテン、双子岬、ウイスキーピーク、リトルガーデン——世界中の海賊が集い、気候は荒れ狂い、常識を覆す生物がはびこる“偉大なる航路(グランドライン)”だ。この過酷な海を突き進む冒険は、さらにスケールアップしたアクションと迫力に満ちあふれており、メイキング映像でもその一端を見ることができる。

シーズン2について、イニャキ・ゴドイは「ついに“偉大なる航路(グランドライン)”に突入する、“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を求めてね」と胸を躍らせ、新田真剣佑も、「今シーズンはさらに激しい。麦わらの一味の活躍見せてやるよ」と自信をのぞかせている。映像にはスピード感あふれる力強いアクションの撮影裏も収められており、これまで以上の強敵との対決も描かれるはずだが、“麦わらの一味”に新たに待ち受けるのは果たして—。

映像では、エミリー・ラッドが「シーズン1では一味が“ファミリー”のようになった。シーズン2では信頼関係がさらに深まる」「早く見てほしい」と語る。“麦わらの一味”が冒険を通じて絆を深めていくように、キャスト陣もまた、シーズン1を共に駆け抜ける中で確かな結びつきを築いてきた。その愛と情熱は『ONE PIECE』への想いで固く結ばれ、このメイキング映像の随所からも、キャスト同士の絆が鮮やかに伝わってくる。

ONE PIECE

Netflixシリーズ『ONE PIECE』©︎尾田栄一郎/集英社

ONE PIECE

Netflixシリーズ『ONE PIECE』©︎尾田栄一郎/集英社

ONE PIECE

Netflixシリーズ『ONE PIECE』©︎尾田栄一郎/集英社

ジェイコブ・ロメロは「ONE PIECEには大事なメッセージが込められてる。笑えて泣ける壮大な大冒険だ」と力を込め、タズ・スカイラーは「周りから何と言われても夢を追い続けること」と熱く紡ぐ。シーズン1を超える興奮とスリル、そして仲間の熱き絆に彩られた物語の誕生に、世界中の視線が注がれている。

以前、シーズン2の撮影地である南アフリカ・ケープタウンを訪れた尾田栄一郎が、レターの中で「現場の雰囲気も最高です!必ずシーズン1を超える傑作が生まれます!!シーズン2もお楽しみに!!」と熱を込めていた新シーズン、新たな“冒険の夜明け”が迫っている—。「いくぞ!!!“偉大なる航路(グランドライン)”!!!!」

『ONE PIECE』シーズン2は2026年、Netflixにて世界独占配信

WHAT TO READ NEXT