MOVIE丨2025.03.16
鑑賞中に嘔吐者が続出!不快感を煽りまくる… 予測不能の台湾最凶オカルトホラー映画『ガラ』

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予測不能の最凶オカルトホラー『ガラ』が、5月9日(金)より公開される。観客の不快感を煽りまくる、予測不能の最凶オカルトホラーが、ここに産声を上げる。
本作タイトルの「GALA」が意味するのは、台湾で歯ぎしり音を表す擬音語。耳をつんざくような不快な“音”と、集合体恐怖症を誘発させる歯と毛髪の塊など、『呪詛』で金鐘賞最優秀アートデザイン賞を受賞した特殊メイクアーティストが生み 出すグロテスクな“ビジュアル”で、観客の全身を悪寒が襲い続ける…。
監督は、これまで主にテレビドラマで活躍してきたツェン・ ダーヘン。今回初めてホラー長編作品の監督を務めたが、恐怖を増幅させる緻密な演出で、本国公開時には台湾・中国映 画興行収入ランキングで初週1位、年間ベスト10入りを果たした。キャストには、Netflixオリジナル作品「次の被害者」シーズン2に出演した新星リー・エンヨウ、台湾の有名インフルエンサーで、今作でも同名同業の役を演じたメイビス。その他、母の再婚相手役をシュー・ハオシャン、友人ティエンレン役を本作の特殊メイクも担当したチュー・シューが演じるなど、実力派から期待の新星まで個性豊かなキャストが集結した。
ライブ配信者の母メイビスの仕事につきあい、鬱蒼とした森にたたずむヴィラへとやって来たアーシュー。父の命日に旅行へ来たことをよく思っていなかった彼は反発し、1人だけ先にヴィラを後にする。しかし突然、家族に同行していたスタッフが、不可解な死を遂げる。家に帰ってきた母親の様子も、どこか、おかしい……。アーシューの友人ティエンレンは、亡くなった スタッフから送られてきた気味の悪い映像を勝手にネットへア ップロードし、その動画は大きな注目を集める。アーシューとティエンレンはその反響の大きさから、ネット上で探検隊を募集し、全ての始まりであるヴィラを調査・配信することに。探検中、実は、施設建設中に“事故”で大勢の人が亡くなり、その事故は邪教の儀式と関係があるらしいと知るアーシューたち。邪教とは、彼らを待ち受けるものとは—?
ツェン・ダーヘン監督が、日本公開決定にあたり日本語で手書きのメッセージを寄せた。コメント全文は下記の通り。
『ガラ』は5月9日(金)より全国ロードショー