MOVIE丨2024.12.14
火炎放射器で106人を焼き尽くす “女性版ジョン・ウィック”なんてレベルじゃない 復讐の女暗殺者『バレリーナ』
キアヌ・リーブス主演の大人気アクション「ジョン・ウィック」のスピンオフ作『バレリーナ(原題:From the World of John Wick: Ballerina)』より、特報映像が公開された。
『バレリーナ』は、「ジョン・ウィック:パラベラム」(2019)に初登場したバレリーナを主人公に、殺し屋に家族を奪われた少女イヴ・マカロが復讐のために暗殺者へと変貌していく。時間軸としては「パラベラム」と4作目「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(2023)の間が舞台となる。
映像にはアルマスが演じるイヴが格闘術の激しい訓練を経て、ジョン・ウィックさながらの激しい戦闘に挑んでいく様子や敵役で参戦するノーマン・リーダスとの激しい銃撃戦も。映像の終盤には、火炎放射器をぶっ放すシーンが登場。この火炎放射器でアルマスは「106人くらい焼いたと思う」とコメントしている。
暗殺者たちが利用する「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」の支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)に拾われたイヴは、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)も所属していた暗殺者養成施設「ルスカ・ローマ」で、バレエと共に暗殺者のノウハウを叩きこまれる。そして本作では、イヴは家族の命を奪った暗殺者たちを追い詰めていく。
出演者はアナ・デ・アルマス、ガブリエル・バーン、ノーマン・リーダスら。「ジョン・ウイック」シリーズからは、ジョン・ウィック役のキアヌ・リーブス、ウィンストン役のイアン・マクシェーン、シャロン役の故ランス・レディック、ディレクター役のアンジェリカ・ヒューストンが続投。
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『バレリーナ(原題:From the World of John Wick: Ballerina)』は2025年6月6日に米国公開予定