MOVIE丨2025.08.12
脳が吹っ飛ぶ復讐劇、開幕!「IT/イット」ビル・スカルスガルド主演『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』

© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.
「死霊のはらわた」シリーズ、「ドント・ブリーズ」シリーズ、「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ製作、「IT/イット」シリーズ、ビル・スカルスガルド主演の映画『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝(原題:Boy Kills Word)』が、9月19日(金)より公開される。
かつて『死霊のはらわた』でホラー映画を、そして『スパイダーマン』三部作でヒーロー映画の常識を覆したサム・ライミが、今度は“アクション映画の未来”に殴り込む。製作を務めるのはもちろんライミ自身。主演には、『IT/イット』のペニーワイズ役で世界を震え上がらせ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『ノスフェラトゥ』など近年ますます存在感を高めるビル・スカルスガルド。狂気と哀しみを背負う“沈黙の復讐者”というキャラクターを、減量とハードトレーニングによる壮絶な肉体改造で圧倒的に魅せる。
共演には、インドネシア武術“シラット”の達人として知られる『ザ・レイド』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ヤヤン・ルヒアン、『007 ゴールデンアイ』『X-MEN』シリーズ『96時間』シリーズファムケ・ヤンセン、『第9地区』『チャッピー』『ハードコア』シャールト・コプリー、『ブレット・トレイン』『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』アンドリュー・小路、『ストレンジャー・シングス』『フリーバッグ』ブレット・ゲルマン、『ハッピー・デス・デイ』ジェシカ・ローテ、『ダウントン・アビー』ミシェル・ドッカリーと、ジャンル横断型の実力派が集結。監督は「最新鋭のビデオゲーム、韓国アクション、日本アニメ、クラシックなホラーファンタジーのエッセンスを融合し“狂気”と“楽しさ”を映画に注ぎ込んだ」と語る新鋭モーリッツ・モールが務めた。
『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』にも参加した注目のアクション振付師ダヴィド・シャタルスキが手掛けたバトルシーンも見逃せない。さらに音楽は、『DEATH STRANDING』『メタルギアソリッド』などで知られるゲームクリエイター小島秀夫監督作品を長年支え、日本映画『竜とそばかすの姫』にも参加した作曲家、ルドウィグ・フォシェルが担当。そのサウンドが、本作の世界観をさらに別次元へと拡張している。

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ビル・スカルスガルドは、「これまで読んだ中でも屈指の脚本でした。ユニークな世界観でスリル満点。笑える場面もあるのに、想像以上に繊細で感情的な旅が待っている」と本作を絶賛。そして何と言っても本作の見どころは観客の息もつかせぬ超本格的なアクションシーン。『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』にも参加した一流アクション振付師ダヴィド・シャタルスキが手掛けた圧巻のアクションシーンは必見。ハードトレーニングを乗り越えたスカルスガルドは、「格闘技の基本から学ばなきゃならなかったから、ものすごく短期間で集中してトレーニングしましたし、武術映画も大量に観て準備しました」と明かす。
『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』は9月19日(金)より全国ロードショー