MOVIE丨2026.05.06
マフィア映画の金字塔『スカーフェイス【4K版】』 日本最終上映が決定 アル・パチーノの狂演がスクリーンに蘇る

©1983 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
アル・パチーノの狂気じみた存在感が炸裂するヴァイオレンス・アクションの金字塔『スカーフェイス【4K版】』が、“日本最終上映”として劇場に帰ってくる。国内上映権が2026年6月末で終了することを受け、6月5日よりシネマート新宿ほかで期間限定公開される。
ハワード・ホークス監督作『暗黒街の顔役』を原案に、ブライアン・デ・パルマが監督、オリバー・ストーンが脚本を手がけた本作は、キューバから流れ着いたトニー・モンタナの成り上がりと破滅を描いたマフィア映画。アル・パチーノは本作のためにキューバ訛りの英語を習得し、野心と狂気に満ちた主人公を鬼気迫る演技で体現した。
物語は、難民としてアメリカに渡ったトニーが裏社会で頭角を現し、やがて麻薬ビジネスを通じて地位を築いていく過程を追う。しかしその過程で肥大化する欲望と傲慢さが、彼自身を破滅へと導いていく。過激な銃撃戦や暴力描写で当時は物議を醸し、ゴールデン・ラズベリー賞の最低監督賞にノミネートされるなど酷評も受けたが、後に評価は一転。80年代アメリカの過剰な欲望を象徴する作品として再評価され、ヒップホップをはじめ多くのカルチャーに影響を与える存在となった。
今回公開された海外ビジュアルは、白・黒・赤の3色でトニーの肖像を大胆に配置したアイコニックなデザイン。剥き出しの野心と危険な色気を同時に漂わせるビジュアルは、作品の世界観そのものを凝縮した仕上がりとなっている。

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また場面写真には、銃を構えた緊迫の瞬間や、トニーとエルヴィラが初めて言葉を交わすシーンなど、物語の核心に迫る印象的なカットが並ぶ。

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次の日本公開が未定となる本作にとって、今回の上映はまさに最後の劇場鑑賞の機会。4K版として蘇る圧倒的な暴力と欲望のドラマを、大スクリーンで体感できる貴重なチャンスとなる。
『スカーフェイス【4K版】』は2026年6月5日(金)より、シネマート新宿ほか順次期間限定公開









