MOVIE丨2025.11.06
普通に死にたい… 『チェンソーマン レゼ篇』藤本タツキ作詞「ジェーンは教会で眠った」歌唱シーン解禁

© 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が止まらない勢いを見せている。によると、同作は10月31日~11月2日の週末動員ランキングで7週連続1位を記録。公開46日間で観客動員521万人、興行収入79.7億円を突破(興行通信社調べ)、国内歴代興収ランキング91位にランクインした。
そんな中、ファン待望のレゼ(CV:上田麗奈)が歌う「ジェーンは教会で眠った」の本編シーンが公開された。楽曲は原作者・藤本タツキが作詞、牛尾憲輔が作曲・編曲を手がけた。この歌は、レゼというキャラクターの“願い”そのものを象徴しているという。本楽曲のテーマについて藤本タツキは、「普通のデートの歌です。最後は教会で眠るので、普通の生活をして普通に死にたい…ということを歌っています」とコメントしている。
レゼは“兵器として生きてきた少女”でありながら、人間らしい幸福を夢見ていた。そんな彼女が歌うの「ジェーンは教会で眠った」がレゼの生き方や運命と重なって響き強烈な余韻を残した。雨音だけが響く誰もいない校舎で、感情を削ぎ落としたように無表情で歌うレゼの姿は、静謐さと狂気が同居する印象的なシーンとなっている。彼女の歌声と歌詞のギャップが生む不穏な空気に、鳥肌が立つと話題だ。
サウンドトラック『CHAINSAW MAN THE MOVIE:REZE ARC original soundtrack -summer’s end-』もすでに発売中で、各音楽配信サービスで配信中。 藤本タツキが生み出す狂気と美しさが融合した楽曲とともに、劇場でしか味わえない臨場感をぜひ体感してほしい。
また、映画の大ヒットを記念して、TOHOシネマズ上野、新宿など全国7劇場で応援上映の開催が決定。観客はデンジやビームと一緒に叫ぶのもOK、コベニと同じように悲鳴を上げるのもOKと、自由なリアクションが楽しめる“没入型上映体験”となっている。
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劇場版『 #チェンソーマン レゼ篇』
11/14(金)より応援上映決定💥
\発声OK!熱い声援を送って盛り上がろう!
🗓11/8(土)0時より各劇場HPにて順次発売開始
【上映劇場】
・TOHOシネマズ上野
・TOHOシネマズ新宿
・TOHOシネマズ池袋
・TOHOシネマズすすきの
・ミッドランドスクエアシネマ… pic.twitter.com/32Bk84sJPP— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) November 4, 2025









