STREAMING丨2025.05.16
アイアンマンの後継者!?若き天才発明家リリ・ウィリアムズが、最新鋭スーツと頭脳で“新時代のヒーロー”へ『アイアンハート』
マーベルが贈る最新ドラマシリーズ『アイアンハート』が、6月25日(水)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信される。この度、アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家、リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が、自作の最先端パワードスーツで世界を駆け巡る予告編が解禁となった。
装着せよ—強き自分。『アイアンマン』(08)でトニー・スタークが作ったアーマースーツから始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。あれから17年、若き天才発明家による、新たなヒーローの物語が幕を開ける。
最初の発明は3歳で、現在は、トニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通う超天才のリリ・ウィリアムズは、生まれもった頭脳と圧倒的な閃きで自作のガジェットやスーツを次々と開発してきた。映像でも、いきなり冒頭で彼女の天才ぶりが証明される。“面接”と称されたトラップに巻き込まれた彼女は、一瞬にして“課題”を解き、その手腕を発揮。
しかし、この試練は序章にすぎず、次第に大事件へと巻き込まれていく。しなやかにパワフルに空を駆けぬけ、大型トラックも塞き止めるパワーを誇るスーツで、解決を目指していくリリ。映像には、初披露となる純白のスーツも登場するが…トニー級の頭脳を誇る若き彼女は、アイアンマンのような正真正銘のヒーローになれるのか?
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22)で初登場したリリ。当時、予告編で彼女のスーツが世界中に初披露されると、『アイアンマン』序盤でトニー・スタークが初めて作ったマーク1を彷彿させ、Xのトレンド入りを果たした。『ワカンダ・フォーエバー』の劇中でも、追手から「アイアンマンのスーツだ」と言われたり、おなじみのスーツ内の視点が描かれたり、アイアンマンをサポートする人工知能J.A.R.V.I.S.を思わせるAIのグリオが登場したりと、随所で魅せるアイアンマンらしさが話題を集めた。
本作の製作総指揮には、「ブラックパンサー」シリーズの監督を務めたライアン・クーグラーも名を連ねており、今回の物語では、ブラックパンサーと共闘した後のリリの姿が描かれる。『ワカンダ・フォーエバー』ではまだ駆け出したばかりだった彼女の猛スピードの急成長を見逃さないでほしい。
リリ役のドミニク・ソーンは、「撮影が終わった直後にロバート・ダウニー・Jr.と話す機会があって、本当に温かい言葉をかけてくれたんです。『とても楽しみにしてる。応援してるよ』と。そしてなんと、両手でグッドサインまでくれたんです!心の底から安心しました。『アイアンマンに恥をかかせてないんだな』って思えて、胸がいっぱいになりました」と、たしかな手応えを語っている。
劇場公開中の映画『サンダーボルツ*』をはじめ、製作中の来年公開予定の映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』など、新たな熱狂を見せ始めている MCU。新世代ヒーロー活躍の兆しもめざましいマーベルに、彗星のごとく現れたリリ・ウィリアムズが、最先端にトップスピードで世界を駆ける。

©︎2025 Marvel

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『アイアンハート』は6月25日(水)よりDisney+にて独占配信スタート(初回3話同時配信)