CULTURE丨2025.10.14
CGがクセになる!初回放送で話題沸騰 TVアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』オープニング映像

©︎臼井儀人・塚原洋一/双葉社
双葉社より発行していた「月刊まんがタウン」にて、2015年12月より連載をスタートし、現在は「まんがクレヨンしんちゃん.com」で連載している漫画「野原ひろし 昼メシの流儀」がTVアニメ化。10月3日(金)よりBS朝日にて放送がスタートした。この度、初回放送で注目を集めた、野原ひろしが主題歌「ごはん食べヨ」にあわせて踊るオープニングノンクレジット映像が解禁となった。
原作は、大人気キャラクター漫画「クレヨンしんちゃん」の公式スピンオフとして、しんちゃんの父・野原ひろし(35)の昼メシにまつわる出来事を塚原洋一が描いたメシ漫画。本作は、「クレヨンしんちゃん」シリーズでは描かれていない、サラリーマンとして家族のために働くひろしの束の間の息抜き=昼メシを、限られたお小遣いと時間の中でこだわりにこだわり抜く姿<昼メシの流儀>を描き、累計発行部数(紙/電子)は80万部超え、さらに「まんがクレヨンしんちゃん.com」での累計PV数は、2025年9月時点で510万PVを超え注目を集めている。
本作の人気の理由は、ひろしが旨いメシを食レポ的に食べるだけではなく、様々な料理のトリビアや作り方、さらにはサラリーマンならではの「後輩への奢りの悩み」「営業の合い間の時短メシ」「上司の愚痴」など“あるある”も詰まっていることから、大人世代の男女を中心に多くの共感を得ている。また、原作ファンには嬉しい「クレヨンしんちゃん」らしいギャグとシュールな笑いも盛り込まれ、「熱い」「辛い」「甘い」など料理ごとに見せる様々なひろしの「顔芸」も魅力の一つ。
今回公開されたのは、Mega Shinnosukeが歌うオープニング主題歌「ごはん食べヨ」にあわせて踊るひろしが印象的なオープニングノンクレジット映像。このオープニング映像はモーションキャプチャで制作している。
サラリーマン・ひろしが仕事に追われ、せわしない日々にあたふたしている様子から一転、昼メシが近づくと美味しそうなメニューが登場。今日の昼メシは何にしようか…考えているだけでもワクワクしてくる時間はまさに至福の時。そんなワクワクを不思議な(!?)ダンスで表現するひろしに目を奪われる人が続出している。放送後SNSでは、「CGで動いてるOPは感慨深いものがあるな」「野原ひろしがぬるぬる動いてる」「3Dになってんの謎すぎて面白い」「OP、CGで踊ってて草」「CGひろしワロタ」「野原ひろしもCGで踊る時代か」「昼メシの流儀、CGがクセになるな…」などひろしのダンスに様々な声が届いている。
初回放送時にはXで、「昼メシの流儀」「野原ひろし」がトレンドインするなど、引き続き注目を浴びている本作は、各話30分、2エピソードの1度で2度美味しい放送となっている。
普段は見ることのできない働く男・野原ひろしの昼ドキの顔。はたして、どんな昼メシが登場するのか?そして、ひろしが大事にする「流儀」とは一体!?誰もが知っている“とーちゃん”の、家族も知らない“昼メシ”を覗き見。
TVアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』は毎週金曜日よる11時よりBS朝日にて放送中