MOVIE2025.10.14

「完璧なホラー、今年のベストムービー」 ある町で起きた、多くの人が命を落とした本当の話… 衝撃のラストはネタバレ厳禁『WEAPONS/ウェポンズ』緊急劇場公開

WEAPONS/ウェポンズ

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観る者を恐怖のどん底に突き落とすトラウマを植え付け、社会現象を巻き起こした『IT/イット』2部作、心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した戦慄の怪奇事件<実話>をもとに映画化した『死霊館』ユニバースなど、ホラー映画歴代興行収入ランキングをにぎわす傑作ホラーの数々を贈り出すスタジオ「ニューライン・シネマ」が、新たに仕掛けるネタバレ厳禁考察ミステリー『WEAPONS/ウェポンズ(原題:WEAPONS)』が、世界中での記録的メガヒットと日本公開を待望する多くの映画ファンの熱い声を受けて、11月28日(金)より緊急劇場公開が決定した。

これは、ある町で起きた、多くの人が命を落とした本当の話…この話のヒミツ知りたいでしょう? 物語の舞台は静かな郊外の町。ある水曜日の深夜2時17分。子どもたち17人が、ベッドから起き、階段を下りて、自らドアを開けたあと、暗闇の中へ走り出し姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。なぜ、彼らは同じ時刻に、忽然と消えたのか?いまどこにいるのか?疑いをかけられた担任教師ガンディは、残された手がかりをもとに、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく…。「これは、ぼくの学校で起こった本当のお話」と、子どもの告白で始まる解禁された予告では、日常が崩壊していく様を不気味な不協和音で表現。サブリミナル効果のように、こちらをニヤリと笑顔で見つめる蒼白の少年、手を広げて真夜中を駆け回る子供たち、真っ黒な液体にまみれる者、無表情でフォークを顔面に延々と突き刺す女等、謎の映像の数々が画面にあふれ出す。ラストカットの真っ黒な扉の奥には、果たして何が待ち受けているのか…?

8月8日より全米で先んじて封切られた本作は、公開3日間で興行収入65億円(43,501,217ドル)を突破し初登場No.1を獲得。レビューサイト「Rotten Tomatoes」では、ホラージャンルにも関わらず批評家スコア94%という高評価を獲得。映画館の出口調査に基づくCinemaScoreではA-評価を記録し、ホラーとミステリーの要素を巧みに融合させた、観客の予想を裏切る怒涛の展開に、「完璧なホラー作品。間違いなく今年のベストムービー(AwardsWatch)」「緻密なミステリー、予想外の展開、スリリングな恐怖。物語のパズルピースがどう組み合わさるのか、終始のめり込むことになるだろう(The Guardian)」「ホラーというジャンルに新風を吹き込んだ。私たちを暗い迷宮へと引きずり込み、結末まで目が離せなくなるだろう(Irish Film Critic)」など各メディアで絶賛レビューが続々。散りばめられた謎と伏線が、あまりに衝撃的なラストへと導かれていく本作に、「ネタバレ厳禁!!!」として驚異的な口コミも後押しし、公開2週目もランキングNo.1、公開4週目には再びランキングNo.1へ浮上するなど、3度に渡って全米週末興行ランキング1位を記録。世界各国でもその勢いは止まらず、現時点での世界興行収入は389億円を超える(259,553,695ドル)メガヒット。アカデミー賞レース予想サイトでは、早くも作品賞・監督賞・脚本賞のノミネート作として名が挙がっている。(※Box Office Mojo調べ/1ドル=150円換)

監督は、いま新時代の才能として映画界を震撼させるザック・クレッガー。コメディアン、脚本家、監督、俳優等、様々な顔を持つザックは、長編映画監督デビュー作『バーバリアン』で、「ホラー映画の未来を変えた」と言わしめ絶賛。緻密な脚本と計算された恐怖演出で、世界中の映画ファンを熱狂させた。最新作『WEAPONS/ウェポンズ』は、登場キャラクターそれぞれの視点でストーリーが構成。知的好奇心を刺激する、まるでモキュメンタリーのような演出は、いまもなお世界中で考察合戦が繰り広げられている。米Varietyなど複数のメディアのインタビューで、「この世界観で探求したいアイデアがもう一つある」と続編の可能性を匂わせており、この冬、全映画ファン必見の超話題作だ。

『WEAPONS/ウェポンズ』は11月28日(金)より緊急劇場公開

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