CULTURE2026.01.20

J. コール、ついに新作アルバム『The Fall-Off』リリース発表&「DISC 2 TRACK 2」の音源公開

J. コールが長らくファンをもどかしくさせてきた7枚目のスタジオアルバム『The Fall-Off』のリリース日を正式発表した。ティーザー映像とともにアルバムが2月6日にリリースされることを明らかにした。

公開された短い映像では、コールの日常風景――ダイナーでの食事、公園でくつろぐ姿、高級車ランボルギーニ・ウルスを洗うシーン――が映し出される。その傍らでナレーションが「ショービジネスでは誰もがいつか消えていく運命にある」と語り、成功と挫折、そして“フォールオフ(落ちぶれること)”という概念を浮き彫りにしていく内容だ。同時に最初のシングルとして新曲「Disc 2 Track 2」もリリースされ、ミュージックビデオが公開された。この曲と映像は自身の人生を逆再生するような構成になっている。

『The Fall-Off』は、彼が2018年のアルバム『KOD』収録曲「1985(Intro to The Fall Off)」で初めてタイトルを示唆して以来、長年にわたって語られてきたプロジェクトだ。2010年代後半から2020年代にかけて何度も断片的な情報が出ては消え、リリース日はファンの間で幾度も噂されてきた。

コールの前作スタジオアルバムは2021年の『The Off-Season』で、その後2024年にはミックステープ『Might Delete Later』を発表したものの、長編アルバムとしては約5年ぶりの新作となる。『Might Delete Later』にはケンドリック・ラマーへのディストラックが収録され話題を呼んだが、後に自身で削除したことも音楽シーンで大きな話題となった。

アルバムのアートワークも合わせて公開され、SNSでは早くもアートや収録内容への考察が飛び交っている。待望の新章がもうすぐ幕を開けようとしている。