MOVIE丨2026.01.21
世界の名監督たちから称賛の声 『アバター:F&A』、全世界興収2076億円突破 全米でも5週連続No.1
© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
全世界歴代興行収入ランキングで第1位に君臨するアバター、そしてジェームズ・キャメロン監督のもう一つの金字塔タイタニックを超え、同ランキング第3位という偉業を打ち立てたアバター:ウェイ・オブ・ウォーター。そのキャメロンが手がける「アバター」シリーズの最新作であり、シリーズ第一章の完結編となるアバター:ファイヤー・アンド・アッシュが世界的ヒットを続けている。
シリーズ3作すべてが興行収入10億ドルを突破するという前例のない記録を持つ中、本作も全世界興行収入約2076億円(13億2271万ドル)を突破。“アバター旋風”は衰える気配を見せず、いまなお世界中の観客を巻き込み続けている。日本国内でも1月18日までに興行収入22億8600万円、動員123万人超を記録。海外だけでなく、日本でも確かな支持を積み重ねている(※Box Office Mojo調べ、1ドル157円換算)。
パンドラの自然と共に生きる先住民ナヴィと、侵略を続ける人類との対立を描いてきた「アバター」シリーズ。最新作では、キャメロンが追求し続けてきた技術がさらに進化し、ただ“観る”のではなく、まるでその場に立っているかのような没入感でパンドラの世界を体験できる。物語面でもシリーズ屈指のエモーショナルな展開が用意され、観客の感情を強く揺さぶる一本となった。本作は『タイタニック』『アバター』『ウェイ・オブ・ウォーター』に続く、キャメロン監督作として4本目の世界興行収入10億ドル超え作品となり、その創作力が今なお最前線にあることを証明している。
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ナヴィの戦士ネイティリをシリーズ第1作から演じてきたゾーイ・サルダナも、大きな注目を集めている。勇敢な戦士としての姿に加え、『ウェイ・オブ・ウォーター』では母としての強さを、そして最新作では息子を失った深い悲しみと脆さを繊細に表現。その演技は観る者の心に強く残る。本作の世界的ヒットを追い風に、彼女の出演作累計興行収入は170億ドルに迫り、歴代最高興行収入俳優の座に到達した。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「アベンジャーズ」シリーズのガモーラ役、「スター・トレック」シリーズなどで築いてきたキャリアの集大成とも言える記録だ。ゾーイは「この道のりを支えてくれたすべてのシリーズと仲間、そして私を信じて起用してくれた監督たちに感謝したい」とコメントし、喜びを語っている。
技術面での評価も圧倒的だ。米視覚効果協会による第24回VESアワードでは最多となる10部門にノミネート。最優秀視覚効果賞、最優秀キャラクター賞、最優秀デジタル撮影賞、先端技術賞など、主要部門で名を連ね、世界最高峰のVFX作品であることを改めて示した。俳優の微細な表情や呼吸、視線の揺らぎまでを捉える最先端のパフォーマンス・キャプチャと、進化した3D技術によって、パンドラの自然はかつてない臨場感でスクリーンに立ち上がる。アカデミー賞視覚効果部門での有力候補と目されるのも自然な流れだ。
海外では映画界の名監督たちからも賛辞が相次いでいる。ギレルモ・デル・トロは「まさに傑作。多くの人を驚かせるはず」とコメントし、ジェームズ・ワンも、機会があればシリーズに挑戦してみたいと意欲を見せた。さらにマイケル・マンは、本作を「巨大な偉業」と評し、キャメロンの想像力と創造性が生み出した三次元世界を惜しみなく称賛している。スクリーンの内外で広がり続けるこの熱狂は、まだしばらく冷めそうにない。









