STYLE丨2026.03.06
“あなたの物語を描こう” エル・ファニングらが登場 コーチ、Spring 2026 キャンペーン「Explore Your Story」

俳優のエル・ファニングが、ファッションブランド CoachのSpring 2026キャンペーン「Explore Your Story(あなたの物語を描こう)」に登場した。今回のキャンペーンは、Z世代の価値観に耳を傾けながらコミュニティと共に制作されたブランドプロジェクトで、ストーリーテリングの力をテーマに展開される。
今回のキャンペーンは、ショート動画や高速なデジタル環境に囲まれて育ったZ世代が、自己表現やアイデンティティを見つめ直す手段として“本”や長編ストーリーに再び関心を寄せていることに着目して企画されたもの。ブランドが掲げる「Courage to Be Real(リアルに生きる勇気)」という理念のもと、物語を通じて自分自身を表現することの価値を提案している。
キャンペーンの映像では、ファニングをはじめとする6人のクリエイターが登場。エミー賞受賞俳優のストーム・リード、韓国のアーティスト ソヨン、日本のシンガーソングライター 幾田りら、WNBAのスター選手 ペイジ・ベッカーズ、中国のシンガー シャン・イーチュンが参加。映画、音楽、スポーツなど異なる分野で活躍する彼らが、それぞれの物語を体現する存在としてキャスティングされた。

映像は監督マーカス・イバネスによって制作され、登場人物が本を手に取ることで周囲の世界が変化していく演出が印象的だ。物語が視点を変え、新しい可能性を開き、人と人とのつながりを生み出していく様子を、親密で詩的なシーンで描いている。
また、キャンペーンではブランドの象徴的バッグ「Tabby(タビー)」が重要な役割を担う。新たに登場する“読むことができるブックチャーム”は、世界各国の文学作品から着想を得た全12種類で構成され、バッグとともに“物語を持ち歩く”という新しいスタイルを提案する。
作品のラインナップには、Sense and Sensibility、I Know Why the Caged Bird Sings、I’ll Give You the Sunといった海外文学のほか、日本からは羊と鋼の森や蜜蜂と遠雷も選ばれた。いずれも自己表現や人生の物語をテーマにした作品で、Z世代との対話を通じて選定されたという。
キャンペーンはデジタルコンテンツだけでなく、リアルなコミュニティ体験にも広がる。世界各地で体験型プログラムが予定されており、日本では自分だけのノートを作るワークショップも開催。ストーリーを語り合い、共有する場を通じて、世代や文化を超えたつながりを生み出していく取り組みとして展開される。









