SPORTS丨2026.06.17
「こういうのに一番弱い」“小国の誰も知らない”40歳守護神、優勝筆頭候補スペインを完封… 神試合に世界注目「応援したくなった」

写真:AP/アフロ
ワールドカップ初出場となったカーボベルデの守護神ヴォジーニャが、一夜にして世界的な注目を集めた。
カーボベルデは、北西アフリカの西沖合、セネガル沖のヴェルデ岬から西へ約600キロに位置する島国。人口約52万5000人の小国ながら、カーボベルデ代表はアフリカ予選10試合のうち7試合を無失点で終え、強豪カメルーンを上回って初のW杯出場を勝ち取った。
そんなカーボベルデ代表の初戦は、優勝候補の一角とされる“無敵艦隊”スペイン代表。試合開始から圧倒的にボールを支配され、次々とシュートを浴びる苦しい展開となったが、40歳のベテラン守護神ヴォジーニャが好セーブを連発した。
スペインに65パーセントのポゼッションを許し、27本中7本の枠内シュートを浴びたものの、ヴォジーニャがすべてをシャットアウト。カーボベルデは初出場のW杯で、歴史的な勝ち点1を獲得した。
この試合でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたヴォジーニャは、試合前には約5万人だったインスタグラムのフォロワーが急増。日本時間6月16日時点で約110倍となる582万フォロワーに達するなど、一躍注目を浴びる存在となった。
この活躍にSNSのファンたちも反応。「一夜で5万から500万になってて草」「これがW杯だよな!夢ある」「カーボベルデ素晴らしすぎた。最後まで躍動したGKヴォジーニャが40歳だったことにも驚いた」「1試合で人間1人の人生を変えてしまうほどの舞台がW杯」と大盛り上がりとなった。
試合後、ヴォジーニャはインタビューで「試合後に泣きました。子どもの頃、祖父母に育てられたんですが、彼らはそこにいることができなかったからです。数年前に亡くなりました。母も来ることができませんでした。ビザの問題とそのために支払うお金に問題があったからです。期限までに手続きを間に合わせることができませんでした」と語った。
これを受けてファンたちは「全俺が泣いた」「こういうのに一番弱い」「サッカーできるのも、見守れることも、当たり前じゃないですね」「応援したくなった」「日本の次にカーボベルデ応援するわ」と感動の声を寄せた。
躍進を続けるカーボベルデ代表は、日本時間6月22日にウルグアイ代表と対戦する。
The post and Vozinha keep Spain off the scoresheet ‼️👀
Still goalless in Atlanta 🇪🇸🇨🇻#WorldCup pic.twitter.com/l03pCGTnxA
— DAZN Football (@DAZNFootball) June 15, 2026









