MOVIE2025.02.17

ディズニーの名作『白雪姫』が実写映画化!珠玉のミュージカル・ナンバー「Waiting on a Wish」に彩られた本予告

雪のように純粋な心をもつ優しさに満ちたプリンセス“白雪姫”の物語を、ディズニーが新たなミュージカル版として実写映画化。映画『白雪姫』が、3月20日(木・祝)より公開される。この度、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家・パセク&ポールが手掛ける、夢と希望に満ちた心ときめくミュージカル・ナンバー「Waiting on a Wish」に彩られた本予告映像が解禁となった。

ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある「白雪姫」。1937年に発表されてから今日に至るまで、ヒロインの白雪姫は“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセスであり、純粋で美しい心を持つ彼女の魅力は、時を超えてさらに輝きを増す。誰もが優しさを求める今だからこそ、白雪姫はスクリーンに蘇る—。

物語の舞台は、かつて優しさと光であふれていたとある王国。しかしその王国は、白雪姫の父が治めていた頃からすっかり変わり果て、邪悪な女王によって、闇に支配されてしまっていた…。雪のように純粋な心を持つ主人公・白雪姫は、そんな王国を憂い、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国を取り戻したいと願う。映像では、そんな心優しい白雪姫が、外見の美しさと権力に執着する女王から嫉妬心を買い、命を狙われてしまう一幕が…。女王から逃れようと迷い込んだ先にあったのは、動物たちや7人のこびとたちが暮らす不思議な森——。誰もが希望を失いかけた時、外の世界へいざなってくれた運命の人ジョナサンや、個性豊かな仲間たちと力を合わせ、白雪姫が起こした素晴らしい奇跡とは…?

世界で最も長く愛され続けるディズニープリンセス“白雪姫”の新たなミュージカルをドラマチックに彩るのが、映像のバックにも流れる新曲「Waiting on a Wish」だ。パセク&ポールが手掛けた同楽曲は、王国の今を憂いている白雪姫の<変わりたいのに、変われずにいる葛藤>を歌ったクラシカルなミュージカル・ナンバー。『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラーの圧巻の歌声が高らかに響き渡る。

一方で、映像の終盤では、葛藤を抱えていたはずの白雪姫が「隠れるのは辞める」というセリフを放ち、一歩踏み出すかのような姿も映し出され、彼女に一体どのようなドラマが待ち受けているのか気になる展開となっている。「互いを思いやる優しさがあれば、奇跡だって起きるはず」——果たして“本当の美しさ”を持つ彼女が起こす奇跡とは…?

また同映像では、真実のみを語る魔法の鏡、口笛を吹き愉快に行進する愛らしい7人のこびとたち、毒りんごを差し出す老婆…とアニメーション版でもお馴染みの名シーンが続々登場。新たなミュージカル版に進化してもなお、変わらず心ときめかせてくれる“ディズニー・マジック”が画面いっぱいに広がっており、時代を超え輝き続ける名作の世界観を存分に堪能することができそうだ。

白雪姫

© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

本作の監督は、『アメイジング・スパイダーマン』『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ。『バービー』を監督したグレタ・ガーウィグが脚本を手掛ける。白雪姫役を演じるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、抜群の歌唱力を誇るレイチェル・ゼグラー。ディズニー・ヴィランズの中でも人気を誇る女王役を、『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドットが務める。

『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国ロードショー

WHAT TO READ NEXT