STREAMING2025.04.22

“国民的女優”キム・ヘジャ×ソン・ソック、天国で再会する夫婦役に注目集まる『君は天国でも美しい』Netflixにて配信スタート

新作韓国ドラマ『君は天国でも美しい』が、4月20日(日)よりNetflixにて配信スタート。

本作では、80歳の姿で“天国”に到着したイ・ヘスク(キム・ヘジャ)が、若返った夫コ・ナクジュン(ソン・ソック)と再会しながら繰り広げる、“現世を超越したロマンス”を描く。

ドラマ「ヒップタッチの女王」「まぶしくて ―私たちの輝く時間―」など、数々の名作を手がけてきたキム・ソギュン監督と脚本家イ・ナムギュ&キム・スジンが再タッグ。キャストには、「まぶしくて」で「第55回百想芸術大賞」TV部門の大賞を受賞した韓国の“国民的女優”キム・ヘジャをはじめ、ソン・ソック、ハン・ジミン、イ・ジョンウン、チョン・ホジン、リュ・ドクファンら豪華キャストが集結した。キム・ヘジャとソン・ソックが“天国で再会する夫婦役”として共演することが発表されると、公開前から話題に。

予告編では、夕暮れの地下鉄、車窓から差し込む赤い夕日を浴びながら、イ・ヘスクの「天国なんて、本当にあるのかな」とつぶやく声が虚しく響く。その問いに答えるかのように、彼女を乗せた列車は“生と死の境界”とされる「サチョンサン」を通り、「サムドチョン」を越え、最終目的地「天国駅」へと到着する。

まさかと思っていた天国にたどり着いたイ・ヘスクは、入所相談室で「“80歳のままの姿”で生きる」ことを選ぶ。その理由はただひとつ。かつて「20歳でも40歳でもきれいだったが、お前は今が一番だきれいだ」と言ってくれた夫コ・ナクジュンの言葉が忘れられなかったからだ。しかし、彼女を迎えたのは、なんと30代の若き日の夫だった。戸惑いの再会もつかの間、イ・ヘスクとコ・ナクジュンは、天国なのか地獄なのか分からない“二度目の結婚生活”をスタートさせる。

キム・ヘジャは、天国で若返った夫と再会する80歳の妻イ・ヘスクを演じる。夫の事故をきっかけに一家の大黒柱となり、金貸しの現場で鍛えられた“実戦派ベテランファイター”として知られる存在に。80歳でこの世を去り、夫のもとへ向かった彼女は、他の人々とは違って“そのままの年齢”で天国で第二の人生を歩むことになる。「まぶしくて」のチームとの再タッグで、64年目のベテラン女優キム・ヘジャの愛らしい演技に期待が高まる。

一方、ソン・ソックは、イ・ヘスクの愛妻家の夫であり、天国で“願いの手紙”を届ける郵便配達人コ・ナクジュンを演じ、キム・ヘジャと特別な夫婦演技を繰り広げる。愛する妻を先に残してこの世を去った彼は、天国に可愛い家を建て、再会の時を心待ちにしていた。しかし、30代の若々しい青年に戻ったコ・ナクジュンは、80歳の“年上女性”イ・ヘスクと向き合いながら、予想外の天国生活を送ることに—。

『君は天国でも美しい』はNetflixにて独占配信中

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