MOVIE2025.10.05

ゾンビ、殺人鬼、凶悪犯… 次にブン殴るのは? マ・ドンソクが“拳”で悪魔を除霊してくれる『悪魔祓い株式会社』

悪魔祓い株式会社

©2025 LOTTE ENTERTAINMENT & BIG PUNCH PICTURES & NOVA FILM AllRights Reserved.

“マブリー”の愛称で親しまれ、日本でも多くのファンを魅了するマ・ドンソクが、企画・原案・主演を務めるホラーアクションエンターテインメント『悪魔祓い株式会社』が、12月12日(金)より公開される。この度、予告編と本ポスター、場面写真が解禁となった。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』では襲い来るゾンビたち、『悪人伝』では連続殺人鬼、マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』では巨大な怪物、『犯罪都市』シリーズでは凶悪犯……などなど、数々の敵を圧倒的な力で倒してきたマ・ドンソク。次の敵は“悪魔”。

舞台は、悪魔崇拝のカルト集団の台頭によって混乱に陥る韓国。マ・ドンソクが演じるのは、強靭な肉体と力を持ち、悪魔祓いを生業とする会社の社長・バウ。社員の一人で魅惑のエクソシスト・シャロンを演じるのは少女時代のソヒョン、2人をサポートしながら情報収集に勤しむもう一人の社員・キム役には、Netflixの大ヒットドラマ「イカゲーム」シリーズのイ・デヴィッド。個性豊かな3人による抜群の(?)チームプレイで数々の案件を担当してきたこの会社に、ある日、医師のジョンウォン(キョン・スジン)がやってくる。彼女の依頼は、異常行動を繰り返し医療の力ではどうにもならない愛する妹ウンソ(チョン・ジソ)をどうか助けてほしいというものだった。ウンソを支配するのは一体!?果たして彼らはウンソを救い、街の秩序を取り戻せるのか—?

予告編では、冒頭で悪魔崇拝のカルト集団によって混乱に陥った韓国の街が描かれる。誰にも手がつけられず、警察や神父が駆けこんだ先は、悪魔祓いを生業とする「悪魔祓い株式会社」だった。社長のバウ(マ・ドンソク)、エクソシストのシャロン(ソヒョン)、室長のキム(イ・デヴィッド)からなる3人チームの荒唐無稽なやりとりに、依頼人からは「こいつらで大丈夫か?」と不安がられるが、「安心してください!プロですよ」と社長のバウは自信満々だ。「妹のウンソに取りついた悪魔を祓ってほしい」という医師のジョンウォンの依頼を受けて、さっそく仕事に取り掛かろうとする。

しかしウンソに取りついた悪魔は想像以上に邪悪な力を持つ存在で「人間界を支配する」と宣言し、多くの人々を巻き込んで世界をさらなる混沌へと落とし込もうとするのだった…。<確かな拳で、確かな祓い、最短解決!>という企業スローガンと共に悪魔たちと対峙し力強く拳をふるうバウや社員たち。果たして、3人は少女から悪魔を祓い、街を、そして世界を救えるのか—?

悪魔祓い株式会社

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悪魔祓い株式会社

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本ポスターは、拳を力強く握るバウ、シャロン、キムの「悪魔祓い株式会社」の3人がシリアスな表情で向かってくるその姿からは想像もつかない<はい、喜んで!まずはお見積りから>というハイテンションなキャッチコピーが。主演のマ・ドンソクの魅力そのままに、本作もシリアスとコミカルのギャップで魅了するエンタメ作であることがうかがえるものとなっている。

悪魔祓い株式会社

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『悪魔祓い株式会社』は12月12日(金)より全国ロードショー

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