MOVIE丨2025.12.13
支払いは現金のみ! マ・ドンソク社長が悪魔をぶん殴りに行く『悪魔祓い株式会社』胸熱シーン

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“マブリー”の愛称で親しまれ、日本でも多くのファンを魅了するマ・ドンソクが、企画・原案・主演を務めるホラーアクションエンターテインメント『悪魔祓い株式会社』が、12月12日(金)より公開。この度、バウ社長(マ・ドンソク)たちが“悪魔祓い”の仕事に出動する姿を捉えた本編映像が解禁となった。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』では襲い来るゾンビたち、『悪人伝』では連続殺人鬼、マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』では巨大な怪物、『犯罪都市』シリーズでは凶悪犯……などなど、数々の敵を圧倒的な力で倒してきたマ・ドンソク。今度の敵は“悪魔”。
舞台は、悪魔崇拝のカルト集団の台頭によって混乱に陥る韓国。マ・ドンソクが演じるのは、強靭な肉体と力を持ち、悪魔祓いを生業とする会社の社長・バウ。社員の一人で魅惑のエクソシスト・シャロンを演じるのは少女時代のソヒョン、2人をサポートしながら情報収集に勤しむもう一人の社員・キム役には、Netflixの大ヒットドラマ「イカゲーム」シリーズのイ・デヴィッド。個性豊かな3人による抜群の(?)チームプレイで数々の案件を担当してきたこの会社に、ある日、医師のジョンウォン(キョン・スジン)がやってくる。彼女の依頼は、異常行動を繰り返し医療の力ではどうにもならない愛する妹ウンソ(チョン・ジソ)をどうか助けてほしいというものだった。ウンソを支配するのは一体!?果たして彼らはウンソを救い、街の秩序を取り戻せるのか—?
映像は、バウ率いる「悪魔祓い株式会社」がたびたび悪魔祓いの仕事を受注している刑事との相談シーンを切り取ったもの。少女の行方不明事件の捜査に当たっていた捜査官が襲撃され死者も出ているといい、手に負えなくなった刑事は今回もバウに相談を持ち込んだのだ。仕事を請け負うことになったバウの前には分厚い札束の入った紙袋が置かれる。この会社のルールは【支払いは現金のみ】なのだ。「さあいいか」と横に座るキムとシャロンに声をかけたバウは、「仕事だ」とキメ顔。そして、おのおの準備を終えた3人はひとりずつ部屋から出てきて、現場に向かう車に乗り込む——。これは「悪魔祓い株式会社」が劇中で最初に取りかかる悪魔祓いの事案となり、3人が出動する様子は凝りに凝ったカメラワークや編集、BGMに至るまで観る者の期待が高まるシーンとなっている。
バウと刑事とのやりとりにはどこかシュールさも感じさせるが、ホラーアクションの中にコミカルさを加えていくことについて、イム・デヒ監督は強く意識したものだという。「マ・ドンソクさんにとってコミカルさは、アイコンのようなものでもあります。だから、ホラーとアクション、そしてこのコミカルさとバランスを取るように心がけたんです」とコメントする。
『悪魔祓い株式会社』は全国公開中

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