SPORTS丨2025.10.22
マジか… 藤浪晋太郎がMLB再挑戦?ネットが即反応「DeNAで結果出してからでも遅くない」「制球難だけ。スピードは衰えていない」

写真:AP/アフロ
敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏が10月17日(日本時間10月18日)、メディアの取材に応じ、自身が代理人をつとめる横浜DeNAの藤浪晋太郎の今後について言及。MLBへの再挑戦を模索していることを明らかにし、野球ファンの間で話題となっている。
この日、ボラス氏がロサンゼルスのドジャースタジアムで報道陣に対して語った内容によると、藤浪自身はMLBへの再挑戦の意向があり、同氏もとしてもそれを支援し、その道を模索するつもりであるとし、加えて「どのチームも投手は常に必要としている」ゆえに「健康な腕がありさえすればまた道が開けるだろう」と、その実現という意味で可能性がゼロではないことを示唆した。
これは横浜を含む国内球団との“交渉材料”としての部分、ある種のリップサービスも含めてのものである可能性は否定できないが、こうした報道にSNS上の野球ファンからは「需要はあるだろうけどギャンブルやしな…」「はいはいボラス商法」「制球難だけ。スピードは衰えていない」「日本で復活してから挑戦して」「DeNAで結果出してからでも遅くない」「…頑張れ!」「虎ファンだけどもう一度輝く姿を見たい」「体の強さとポテンシャルはハンパないからな…」といった様々な反響が巻きこったが、概ね好意的なコメントが多いようだ。
藤浪といえば、剛速球を武器にしながらも、その剛速球の制球が乱れ、打者を直撃する“与死球病”ともいえる状況に陥って既に久しいが、MLB挑戦後はまずまずの活躍を見せることに。なお、横浜加入後は、6試合(4先発)で1勝0敗、22回を投げ、打者95人に対し、被安打20、被本塁打1、奪三振19(奪三振率7.77)、与死球9、与死球2、暴投3、失点10、防御率4.09の成績を収めている。