STYLE2026.01.29

ファレル・ウィリアムス、「Louis Vuitton」のショーをディレクション エイサップ・ロッキー、ジョン・レジェンドらの未発表曲をプレイ

1月20日に開催された「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」の2026年Fall/Winterコレクションのショーで、ディレクションを務めたPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)が、A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)、John Legend(ジョン・レジェンド)らの未発表曲をプレイした。

現在、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるファレルのチョイスで、ショーの冒頭ではジョン・レジェンド「Pray For Ya」、続いてJackson Wang(ジャクソン・ワン)「Sex God feat. Pusha T」をスピン、後者は今年中にリリース予定とされている。いずれの楽曲も今回が初披露となるようで、ショーにスペシャルな彩りをもたらした。

中でも、エイサップ・ロッキーとファレル自身による「Disturbing The P」は話題性が高い。ビッグなコラボな上に、CHANELやRay-Banなど実名ブランドを挙げてのラップがバズりそうだ。その後は再びファレルをフィーチャーしたVoices of Fire(ヴォイス・オブ・ファイア)による「The One」、そして最後にQuavo(クエヴォ)の新曲「Hit-A-Lick」をプレイ。兼ねてからコラボレーションが進行していることを話していたファレルとクエヴォだが、ようやく待望の新曲発表の場となったわけである。なお、そのレコーディングもルイ・ヴィトンのスタジオで行われた模様。

これまでもLouis VuittonのショーにはFutureやSZA、Usherなど豪華面々が参加しており、今回のショーの組み立ては、ファレル・ウィリアムスの人脈とプロデューサーとしての信頼そして手腕によるもの。決してゴリゴリのバッドボーイではないが、ヒップホップとファッションの両方を股にかけ、ますます飄々と活動を広げている。

Louis Vuittonは近年、音楽と連動した価値観とイメージの更新、そしてブランドとしての進化を掲げており、ファレルはまさにその中核を担う存在である。今回、待望の未発表コラボ作を中心に選曲し、全世界に先立ってプレイしたことは、Louis Vuittonのブランド価値にも貢献するとともに、各アーティストの今後のリリースの話題作りとしても効果的だ。ファッション・ウォッチャーもヒップホップ・リスナーも、引き続きファレル・ウィリアムスとLouis Vuittonの歩みに注目しておいた方がよさそうだ。

 

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