CULTURE丨2026.02.26
ピンクパンサレス、史上最年少&女性初「ブリット・アワード 2026」年間最優秀プロデューサー賞に選出
UKポップの現在地を塗り替える存在が、またひとつ大きな勲章を手にした。ピンクパンサレスが、「ブリット・アワード 2026」年間最優秀プロデューサー賞に選出された。史上最年少、そして女性としては初の受賞となる。
発表にあわせて公開された声明で、「ブリット・アワード 2026」会長でありRCA Records UK共同代表のステイシー・タンは語る。「ピンクパンサレスは今のブリティッシュ・ポップにおいて、革新的でありながら本能的な声を持つ存在。プロデューサーとしても緻密で遊び心にあふれ、境界を押し広げる大胆なサウンドを築き上げ、それは英国を越えて広がっている。彼女は静かに“モダン・ポップ”の定義を書き換えている。その姿は新たな女性プロデューサーの波に扉を開くものだ。今回のBRITsでの顕彰は、タイムリーであり、非常に意義深い」
授賞式は2月28日(土)、マンチェスターのCo-op Live Arenaから生中継される。出演者にはハリー・スタイルズ、ロザリア、オリビア・ディーンらが名を連ねる。
ピンクパンサレスは昨年、ミックステープ『Fancy That』と、そのリミックス企画『Fancy Some More?』をリリース。甘さと儚さ、UKガラージや2ステップの感触を織り交ぜた独自のサウンドで存在感を強めてきた。
さらに、金メダリストでありピンクパンサレスのファンと公言するフィギュアスケーターのアリサ・リュウが、ミラノ・コルティナ冬季五輪のエキシビジョンで新プログラムを披露。「Stateside」のリミックス「Stateside feat. ザラ・ラーソン」に乗せた演技が話題を集めた。
アーティストとしてだけでなく、プロデューサーとしても評価を決定づけた今回の受賞。UKポップは、確実にピンクパンサレスの手の中で変わりつつある。









