CULTURE丨2026.01.20
観客はまだ映画館を求めているのか? レオナルド・ディカプリオ、急変する映画業界に言及

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レオナルド・ディカプリオが映画業界の急激な変化に対して強い危機感を示し、「観客は今も映画館に足を運ぶ熱意を持っているのか?」と疑問を投げかけた。俳優として第一線で活躍しながら業界の未来にも目を向けるディカプリオの発言は、現在の映画文化のあり方を巡る深い問いとして波紋を広げている。
ディカプリオは映画産業がここ数年で「稲妻のような速さ」で変貌していると語る。配給や鑑賞スタイルの変化が劇場公開作品に影を落とす中、とりわけドキュメンタリー映画が劇場から姿を消しつつある現状を指摘。「かつて劇場で必ず観られたものが、今ではほとんど失われた」と述べ、観客の映画館離れを懸念する声を上げた。
また、ディカプリオは映画館という場が将来的に「ジャズバーのようなニッチな存在」に変わる可能性を示唆し、かつてのような幅広い層の支持を集められるかどうかは未知数だと語った。彼自身は映画館でしか味わえない作品体験を重視しており、「このフォーマットでしか成立しないビジョンを持つクリエイターたちに、未来でもチャンスが残されていることを願っている」との考えを示している。
ディカプリオはこれまで長年にわたり映画界の最前線で活躍してきた。スコセッシ監督作品や最新作『One Battle After Another』など多彩なフィルモグラフィを築く中で、映画館そのものへの愛着と危機感を同時に抱いてきた俳優だ。彼の問いかけは、映画業界の未来をどう描くべきかという重要な論点として、国内外で議論を呼んでいる。



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