CREATIVE丨2026.03.22
ティファニー、新アンバサダー ナタリー・ポートマンを起用したキャンペーンフィルム公開
ティファニーが、新たなキャンペーンフィルムを公開。起用されたのは、アカデミー賞受賞俳優であり、プロデューサー、監督としても活動するナタリー・ポートマン。グローバル ハウス アンバサダーに就任したばかりの彼女が出演し、ブランドの核にある“愛”を多角的に描き出す。
本キャンペーンは、1837年の創業以来、世界中のラブストーリーを讃えてきたティファニーの伝統を継承しながら、新たなストーリーテリングの幕開けを示すもの。ブランドを象徴するアイコニックなコレクションを軸に、“愛の5つの側面”を探求する構成となっている。それぞれの側面はティファニーの代表的なデザインを通じて表現され、ナタリーの多面的な魅力と重ね合わされる。
中でも核となるのは、「ティファニー ハードウェア」コレクションにフォーカスしたフィルム。内なる強さをテーマに据えたこの映像の中で、ナタリーは「内なる強さは見つけるものではなく、一つひとつ積み重ねて築いていくものです」と語る。
監督はアカデミー賞ノミネート歴を持つモナ・ファストヴォルドとブレイディ・コーベット。撮影は著名な撮影監督ホイテ・ヴァン・ホイテマが担当した。なお、ナタリーがキャンペーンフィルムの中で“自身を演じる”のは今回が初となる。プロデューサー、映画監督、そして母という複数の役割を、ティファニーのジュエリーとともに体現する。
フィルムでは、娘へ宛てた手紙を書くシーンを通じて、極めてパーソナルな一面が描かれる。親密なナレーションとともに、しなやかな強さや脆さ、自らの価値についての気づきといった人生の教訓を振り返り、「ティファニー ハードウェア」が象徴する強さの本質へとつなげていく。物語は、世代を超えて受け継がれる知恵と、長く愛され続けるジュエリーの伝統を重ね合わせる構造となっている。背景に流れるのは、「ムーン・リバー」のオリジナルアレンジ。「ティファニーで朝食を」へのオマージュとして、ブランドの歴史と現代的な表現が交差する演出が施されている。クラフトマンシップ、創造性、そして意味ある自己表現というティファニーの哲学が、多層的に描き出される。
ナタリーは本作について、「人生において強さはさまざまな形で現れる。勇気や好奇心、思いやり、喜びの中にあり、成長の喜びや新しい自分を発見する瞬間にも宿る」とコメント。「モナとブレイディは、これまでの経験とこれから続く人生の旅路を、美しく意味深く表現してくれた」と語っている。
また、モナ・ファストヴォルドとブレイディ・コーベットは、「ティファニーとのコラボレーションは大きな名誉であり喜びだった。ブランドの歴史的アイデンティティと響き合う作品を生み出す機会に強く惹かれた」と述べる。本作は70mmフィルムで撮影されており、クラフトマンシップの精緻さを高いレベルで映像化することを可能にしたという。
本キャンペーンは、第98回アカデミー賞授賞式で初公開され、同日よりティファニーの各種メディアを通じて展開されている。









