MOVIE2025.03.17

「驚くほど生々しい暴力」「残忍な喜劇」 まさかの全米初登場No.1大ヒットスタート!『Mr.ノボカイン』劇場で観るべき理由は?

大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」のジャック・クエイド主演最新作『Mr.ノボカイン』(3月14日全米公開)が、6月20日(金)より公開される。この度、ジャック・クエイドらによるメッセージ動画が解禁となった。

生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカイン(ジャック・クエイド)が、強盗に連れ去られてしまった愛する彼女を救うために“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して人生初の本気スイッチON。そんなノボカインを取り巻く共演者には、ノボカインの彼女役にアンバー・ミッドサンダー(『プレデター:ザ・プレイ』)、ノボカインの親友役にジェイコブ・バタロン(『スパイダーマン』シリーズ)、強盗役にレイ・ニコルソン(『プロミシング・ヤング・ウーマン』)といった若手注目俳優たちが集結。監督は、二人での初監督作品『Body』(原題/2015)でいきなりベネツィア映画祭にノミネートという鮮烈デビューを果たした、ダン・バーク&ロバート・オルセンが務めている。

3月14日(金)より全米3365館の劇場で公開された本作は、週末3日間の興行収入が約870万ドル(約13億円=1ドル150円換算)を記録し、初登場No.1大ヒットスタートを切った。(※Box Office Mojo調べ)また、米レビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家のスコアで82%/観客のスコアで88%という高評価を獲得しており(3/17現在)、「どんなに殴られても倒れないヒーローには慣れているが、ノボカインではそのアクション映画ならではの無敵さを、残忍な喜劇として究極なまでに引き上げている」「この映画のダークなユーモア感覚と、驚くほど生々しい暴力に十分興奮した」といった絶賛評が続々と寄せられている。まさかのヒットを記録し、高評価を集めているのは、“痛みゼロ”の男が描き出した想像を絶する痛烈な世界を(なぜか)現代社会に生きる人々が激しく求めた結果に違いない。

映像では、ノボカイン役のジャック・クエイド、ノボカインの彼女役のアンバー・ミッドサンダー、ノボカインのバディ役のジェイコブ・バタロンが次々に登場。クエイドは「大勢で観ると楽しいから、指の間から観てね!」と本作ならではの楽しい鑑賞法を伝授。バタロンは劇場で観るべき理由について「僕でしょ!」とユーモアたっぷりにアピールし、本作への期待をますます高めている。

Mr.ノボカイン

©2025 PARAMOUNT PICTURES.

『Mr.ノボカイン』は6月20日(金)より全国ロードショー

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