SPORTS丨2025.04.10
謎すぎる… ホームランしか打てない? ド軍の人気者・キケの“怪打撃”が話題に「1割台40本やって」「まさかのロマン砲」

写真:ZUMA Press/アフロ
4月8日(日本時間4月9日)に行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、“ドジャース最大の陽キャ要員”として知られるキケ・ヘルナンデスが今季4号となるアーチを披露。しかしその直後から、SNS上のファンの間では、その“打撃に関する謎”が話題となっている。
1-8、ドジャース7点のビハインドで迎えた8回表、1死走者なしの場面。ここでこの日の第4打席を迎えた6番のキケは、カウント2-1からの4球目、内角近いところへと微妙に逸れた151km/hのシンカーを思い切りよく振り抜き、レフトスタンドへ一直線。ナショナルズに一矢を報いた形となったが、実はこの今季第4号アーチが、キケが今季放ったヒットの4本目。つまり、“今季放った安打のすべてがホームラン”というなんとも珍しい形となっているのである。こうした“ホームランしか打てない男”状態のキケに、ネット上のファンからは「キケwww」「まさかのロマン砲」「打率よw」「1割台40本やって欲しいw」「シュワーバーかな」「元楽天ジョーンズ」「オドーアになろう」「キケとマンシーはそのうち上げてくるとは思う」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、この日の終了時点で、10試合に出場しているキケは、36打数4安打・4本塁打・7打点・13三振・長打率.444という成績。果たしてこの状況がいつまで続くかは定かではないが、なにかにつけて話題となる個性豊かな選手であるだけに、今後もその活躍に注目したいところだ。