STREAMING2025.05.15

巨匠リドリー・スコット製作総指揮、シリーズ初のドラマ『エイリアン:アース』Disney+にて配信決定

エイリアン:アース

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巨匠リドリー・スコット製作総指揮による、シリーズ初となる待望のドラマシリーズ『エイリアン:アース』が、8月13日(水)よりDisney+にて独占配信される。この度、新たな絶望の予兆ともいえるキービジュアルが解禁となった。

リドリー・スコットが生み出した恐怖の原点にして頂点ともいえる『エイリアン』(79)。そこから始まった、「エイリアン」シリーズでは、宇宙船や惑星を舞台にした人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いが描かれてきた。

寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、その不気味なデザインから、映画史上もっとも恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。主演のシガーニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、「第52回アカデミー」視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞したレジェンド的作品。昨年劇場公開された最新作『エイリアン:ロムルス』(Disney+で配信中)も、「第97回アカデミー賞」視覚効果賞にノミネートを果たすなど、今でも世界中から愛され続けている。

そんな同シリーズにおいて初となるドラマシリーズ『エイリアン:アース』の舞台は、シリーズ1作目『エイリアン』の2年前となる、2120年。その頃の地球は、「プロディジー」「ウェイランド・ユタニ」「リンチ」「ダイナミック」「スレッショルド」という、5つの巨大な企業による支配の元、サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人間たちが共存をしていた——。しかし、プロディジー社の革新的な技術-人間の意識を注入されたヒューマノイドロボット「ハイブリッド」によって一変。ハイブリッドのプロトタイプとなる「ウェンディ(シドニー・チャンドラー)」の登場が、世界を大きく揺るがすこととなる。そんなある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。彼らの目の前に、想像を絶するほどの恐怖が訪れる……。

本作は、先日行われた「第82回ゴールデングローブ賞」での快挙も記憶に新しい「SHOGUN 将軍」や、人気シリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」などを手掛ける米FXが製作。シリーズの生みの親でもあるリドリー・スコットをはじめ、デイビッド・ツッカー、ジョセフ・イベルティ、ダナ・ゴンザレス、クレイトン・クルーガーが製作総指揮。ショーランナーはサスペンスドラマとして高い評価を得た『FARGO/ファーゴ』や、『レギオン』などの海外ドラマシリーズを手掛けてきたノア・ホーリーが務める。キャストには、シドニー・チャンドラー(『ドント・ウォーリー・ダーリン』、ドラマ「シュガー」)、アレックス・ローサー(ドラマ「このサイテーな世界の終わり」)、ティモシー・オリファント(ドラマ「マンダロリアン」)らが名を連ねる。

『エイリアン:アース』(全8話)は8月13日(水)よりにて配信スタート
※初回:第1話・第2話配信、毎週水曜日:新着エピソード配信

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