CULTURE丨2025.07.20
KARINA(aespa)、ナイキファミリーに加入「私にとってナイキは当たり前のような存在」
aespaのメンバーKARINAが、2025年7月、NIKE(ナイキ)ファミリーに加わる。KARINAは、「aespaの成功につながった一歩一歩の歩み、一貫した努力、犠牲、そして壁を乗り越えるための献身は、まさにアスリートが成功するために必要なマインドセットと同じです」とコメントしている。
25歳のアーティストKARINAが、テコンドーというスポーツが彼女の人生に与えている影響、「エア マックス ミューズ」の魅力、そしてNIKEとのパートナーシップがなぜ自然な流れであったかについてインタビューに答えている。
——あなたにとってNIKEに対する印象を決定づけた思い出は何ですか?
KARINA:子どもの頃、私はテレビを見るのが大好きでした。音楽アーティストたちがパフォーマンスする姿を見て、いつか自分もあのステージに立ちたいと夢を抱くようになりました。彼らの足元にはいつもNIKEのスニーカーがあり、それが私とNIKEの最初のつながりです。今では私にとってNIKEは当たり前のような存在です。「エア フォース 1」は何も考えずに自然と履いてしまうほどです。
——あなたにとってスポーツとはどのようなものですか?
KARINA:バレエ、水泳、フットサル、バスケットボール、そして黒帯を取得したテコンドーなど、多くのスポーツに触れて育ちました。帯の色が上がるごとに、運動能力だけでなく、アスリートとしてのマインドセットも成長していきます。そのマインドセットの中で、忍耐力を学び、プロセスを尊重するようになり、「やればできる」という精神を育みます。今でも、多忙なスケジュールの中でも、テコンドーから学んだ教訓は私の中に生きています。それらが私のスポーツの基盤であり、どんな状況下であっても、どんな決断を下しても、集中力を保つのに役立っています。
——アスリートとしての背景とエンターテイナーとしての背景に、どのような共通点を見出しますか?
KARINA:私は、情熱を持って体を動かし、最高の努力をする人は皆アスリートだと信じています。アスリートとエンターテイナーに共通しているのは、パフォーマンスのような決定的な瞬間のために、数えきれないほどの時間を注ぎ込むことです。エンターテイナーはステージで全力を尽くし、アスリートは勝利を追求するために限界に挑みます。勝利やパフォーマンスの輝かしい瞬間に比べれば、練習やリハーサルの時間はそれほど華やかではありません。アスリートもエンターテイナーも目標を達成するためには忍耐力が必要ですが、最終的な結果はそれに値するものです。
——最も思い出深いNIKEのシューズやアパレルはありますか?
KARINA:私は、「エア フォース 1」と「ダンク」と共に育ってきたと言っても過言ではありません。今一番お気に入りのNIKEシューズは、シルバーの「エア マックス ミューズ」です。ミラノ ファッションウィーク後の短いヨーロッパ旅行中に初めて履いてみました。履き心地はもちろんのこと、一番気に入っているのは、どんな服装もかっこよくしてくれるところです。レザージャケットやジーンズと合わせられます。そんなシューズを好きにならないわけがないですよね?
——NIKEとのパートナーシップで最も楽しみにしていることは何ですか?
KARINA:NIKEは自己表現を促し、人々がステレオタイプを壊し、新しい道を切り開くことを後押ししてくれます。自分の夢に自信があるなら、前進し続けるべきです。私のジャーニーがNIKEのメッセージと結びつくことで、より多くの人々をインスパイアし、世界に良い影響をもたらすことを願っています。