STREAMING2025.11.12

Prime Videoで配信開始!鬼才・藤本タツキの短編をアニメ化『藤本タツキ17-26』全8話を繋いだ“17分26秒”の特別映像

藤本タツキ 17-26

©藤本タツキ/集英社・「藤本タツキ 17-26」製作委員会

『チェンソーマン』『ルックバック』の漫画家・藤本タツキが、17歳から26歳の間に描いた短編8作品をアニメ化。アニメ『藤本タツキ17-26』が、11月8日(土)よりPrime Videoにて独占配信がスタート。本作の世界配信を記念して、全8話の本編映像を繋いだ特別映像が公開された。

藤本タツキが17歳から26歳の間に描いた読み切り作品を収録した「藤本タツキ短編集 17-21」「藤本タツキ短編集 22-26」。この2冊に収められた全8作品をアニメ化。人類が滅亡した世界で生き残った2人の絆を描く「庭には二羽ニワトリがいた。」をはじめ、思春期の衝動がさく裂する「佐々木くんが銃弾止めた」、恋心が宇宙規模で暴走するSFラブコメ「恋は盲目」、ネジの外れた殺し屋少女の暴走愛「シカク」、海中のピアノが奏でる少年と人魚の恋「人魚ラプソディ」、ジェンダーの枠を超えて“自分らしさ”を見つける「目が覚めたら女の子になっていた病」、過酷な宿命を背負った兄妹の再生の物語「予言のナユタ」、絵に懸ける姉妹の嫉妬や葛藤、そして成長を描く「妹の姉」といった様々なストーリーが味わえる。

本作のアニメ化にあたり、TVアニメ「ブルーロック」の渡邉徹明、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の武内宣之、TVアニメ「魔法使いの嫁 SEASON2」の寺澤和晃など7名の監督と、ZEXCS、ラパントラック、GRAPH77、100studio、スタジオカフカ、P.A.WORKSといった6つのスタジオが参加。ボイスキャストには、小野賢章、堀江瞬、花澤香菜、杉田智和といった豪華声優陣のほか、クズ芸人として話題の岡野陽一が参加するなど、多彩な才能が集結した。

エンタメの本場ハリウッドでのグロ―バルプレミアを皮切りに、日本国内で2週間限定で劇場公開されていた本作は、バラエティ豊かな作品群とそれぞれの確立した世界観や高い芸術性がSNSでの口コミで話題となり、「プチョン国際アニメ―ション映画祭」短編コンペティション部門で観客賞を受賞(「シカク」)するなど、国内外から高い評価を受けている。

今回、全8話の本編映像を繋いだ特別映像が公開された。映像の尺は、作品タイトルにちなんで“17分26秒”となっており、各話の魅力が凝縮された特別な内容となっている。

『藤本タツキ 17-26』はPrime Videoにて独占配信中

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