写真：Panoramic/アフロ

約2カ月ぶりにピッチへと帰ってきたヘンクの日本代表FW伊東純也が、復帰戦で圧巻のゴラッソを叩き込んだ。左サイドからイナズマドリブルで切り裂いて決めた強烈な一撃に、ファンたちが歓喜としている。

10月14日に行われたキリンチャレンジカップ2025のブラジル代表戦で負傷した伊東は、日本時間12月25日にトレーニングに復帰を果たした。すると同月26日に行われたベルギーリーグ第20節のクルブ・ブルッヘ戦でベンチ入り。2ー3と1点を追いかける72分に、約2カ月ぶりとなる復帰を果たした。

圧巻だったのは直後の76分だ。伊東は左サイドでボールを受けると、プレスをかけてきたDFウーゴ・シケをひらりとかわしてカットイン。追いかけてくるシケと、カバーに入るMFヒューゴ・ヴェトレセンを引き連れてボックス内に侵入する。深い位置までボールを運び、最後はDFブランドン・メシェレのスライディングよりも前に右足を振り抜くと、GKダニ・ファン・デン・フーヴェルのニアサイドを豪快に打ち破ってネットを揺らしたのだ。

このゴールにファンたちがすぐに反応。左ウイングとしてのプレーについて「W杯での伊東の左WG起用はあると思います」「32歳で復帰戦でこのパフォーマンス」「左WGいけるやん。三笘の代わりになるかもしれない」「左ならもっと点が取れるって言ってたけどすげえな」「伊東純也らしい。それも左サイドから」「安定感が別格だしこういう選手はありがたい」と称賛している。さらに「伊東を左シャドーにしても良さそう」左シャドーの伊東爆誕か？」「南野が間に合わなかったら伊東がいるな」「利き足的に、伊東は左が適正だもんな」「伊東が左サイドできるなら、三笘や中村をシャドーで起用することもできる」と左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負った南野拓実の代役として期待する声も上がった。

他にもスーパーサブ起用については「左右ができるスーパーサブは有能」「飛び道具としてW杯に連れて行きたい」「この時間からスピードある選手出てくるの相手は嫌よな」「スタートからだとフルは難しいだろうけど、残り20分くらいで出てきてくれたらめっちゃ活躍しそう」と高く評価されている。

現在の日本代表は、これまで怪我で離脱していた選手に加えて、南野、鎌田大地、遠藤航などさらに負傷者が増えている。そんな状況で伊東が復帰戦で見せたパフォーマンスは、希望の光となりそうだ。

おかえり、イナズマ弾⚡

待望の怪我からの復帰戦で
🇯🇵伊東純也がスーパーゴール‼️

左サイドからドリブルで切り込み
最後はニアをぶち抜くゴラッソ

🇧🇪ベルギーリーグ第20節
🆚ヘンク×クルブ・ブルッヘ
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) December 26, 2025