SPORTS丨2026.10.26

「バルサの弱点を全クラブに伝えてる」 バルサを完全攻略! “スペシャル・ワン” モウリーニョの采配に称賛の嵐 「ヤバい戦術家だったの忘れてた」

バルセロナの守備ラインを攻略する鍵は、中盤からの飛び出しにあった。レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、クラシコの勝敗を分けたエドゥアルド・カマヴィンガの起用について、その狙いを明かした。

現地時間10月25日、レアルは敵地カンプ・ノウでバルセロナに2-1で勝利。キリアン・エムバペが2得点を挙げ、首位バルセロナとの勝ち点差を3に縮めた。決勝点が生まれたのは87分。途中出場のカマヴィンガが抜け出し、エムバペのゴールをお膳立てした。

カマヴィンガに求められたのは、相手の背後にあるスペースを積極的に狙うことだった。モウリーニョは、バルセロナを相手に前線の選手が裏へ走っても、オフサイドになったり、高い位置を取るGKに対応されたりしやすいと説明。一方、中盤から飛び出せば、相手はより対応しづらくなるという。カマヴィンガの決勝点につながる動きは、その狙いを形にしたものだった。

交代のタイミングにも理由があった。バルセロナがフレンキー・デ・ヨングを投入する一方、ベルナルド・シウバは長い時間、守備で働き続けていた。相手を追いながらカウンターにも出ていくため、レアルにはフレッシュな脚が必要だった。モウリーニョはカマヴィンガを送り込み、終盤の勝負に出た。

ネット上では、「久しぶりにチームとして戦うマドリーを見た気がする」「ポルト時代からヤバい戦術家だったの忘れてた」「バルサの弱点を全クラブに伝えてる」「これはスペシャルワン」「モウリーニョ、崩壊していたレアルを見事に立て直している」「こうなった時のモウリーニョのチームは強い」「やはりヴィニがいないことでまとまったマドリー」「ヴィニ・エムバペ問題はもう明確な答えが出たな」と、モウリーニョの采配やチームのまとまりを称える声が上がっている。

ただ、モウリーニョが見据えているのは、この一勝の先だ。クラシコの勝利を喜びながらも、次の試合で敗れれば、その価値は薄れると指摘。レアルの目標はカンプ・ノウで勝つことだけでなく、タイトルを獲得することにあると強調し、選手たちに浮かれず戦い続けるよう求めた。

WHAT TO READ NEXT