CULTURE2026.02.08

エイサップ・ロッキー、ハーレムの学校で凱旋授業 子供たちにラップを教える

エイサップ・ロッキーが少年時代に住んでいたNY・ハーレムの学校に“先生”として戻ってきた。YouTube番組「Celebrity Substitute」の最新回で、ロッキーは子どもたちにラップ音楽の魅力と背景を直接教える授業を行った。

「今日はラップを教えていくぞ」と黒板に自分の本名を“Mr. Mayer$”として書き込みながら挨拶したロッキー。ラップというジャンルについて「人気が高いだけじゃなくて、文化的にもめちゃくちゃ影響力がある。しかも単純にカッコいいんだ」と率直に語った。子どもたちを前に“cool as s—”と表現しつつ、言葉遣いには注意しながらその重要性を強調した。

ロッキー自身のルーツにも話題が及んだ。彼が育ったハーレムの街は、そのまま今の自分のアイデンティティだと説明。「ここは文化の宝庫だ。どこから来たかを忘れちゃいけない」と、歴史と環境が人を形作ることを子どもたちに伝えた。

授業では単にラップを聴かせるだけでなく、曲の構成の仕方やテーマの設定、何拍でビートが回り、何小節でバースが終わるのか?言葉をリズムに正確に当て込むには、数字で構造を理解する力も必要性などの説明も。ロッキーは「音楽って数字なんだよね」と笑いながら、自分でも完璧じゃない数学スキルを自虐的に語りつつ、生徒にリズムと数の関係を教えた。

プライベートでは、歌手リアーナとの間に3人の子どもを育てる父親でもあるロッキー。自宅ではマイケル・ジャクソンを筆頭に、ビートルズやレゲエなど多様なジャンルの音楽に子どもたちを触れさせているという。こうした“音楽に満ちた環境”が、日々の感性を育んでいると明かした。

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