CULTURE丨2026.02.27
史上最強のHIPHOP軍団ウータン・クラン、29年ぶりにして最後の来日公演「Wu-Tang Forever: The Final Chamber」開催 衝撃のデビュー作『燃えよウータン』カセットで限定復刻

アメリカ東海岸ヒップホップ史を語るうえで外せない伝説の集団、Wu‑Tang Clanが、29年ぶり、そして最後となる日本公演「Wu-Tang Forever: The Final Chamber」を開催することが発表された。
5月24日に神奈川・Kアリーナ横浜で単独公演として行われる。これは彼らにとって日本での単独ライブとしては約30年ぶりの大舞台だという。今回の来日公演には、オリジナル・メンバーのRZA、GZA、レイクウォン、ゴーストフェイス・キラー、 メソッド・マン、インスペクター・デック、U-ゴッド、マスタ・キラに加え、カパドンナと故オール・ダーティー・バスタードの息子であるヤング・ダーティー・バスタードが参加予定だ。

この来日決定を記念して、彼らの衝撃的なデビュー・アルバム『燃えよウータン』(原題:Enter the Wu-Tang Clan (36 Chambers))が、5月13日付で国内限定カセットテープとして完全生産限定で復刻されることも発表された。ホワイトカラーのカセット本体に外箱スリーヴ、日本語解説付きという仕様で、ファンアイテムとしても高い注目を集めそうだ。
『燃えよウータン』は1993年にリリースされるやいなや、その斬新なサンプリング使いとカンフー映画の美学を取り入れたスタイルでHIPHOPシーンに衝撃を与えた作品だ。以来、1990年代のヒップホップ黄金時代を切り拓き、グループは1997年リリースの『Wu-Tang Forever』で全世界600万枚超のセールスを記録するなど、シーンに不動の地位を築いた存在として知られる。

今回の来日公演は単なるライブの枠を超え、彼らの“Wu-Tang Forever”の精神を体現する歴史的な瞬間になるはずだ。









