CULTURE2026.03.10

Netflix映画『超かぐや姫!』全国100館以上で拡大公開へ 劇中曲「Reply」MVも解禁

Netflixで世界独占配信中のオリジナルアニメーション映画『超かぐや姫!』が、3月13日より全国100館以上で拡大公開されることが決定した。あわせて入場者特典第2弾の配布、さらに劇中曲「Reply」のミュージックビデオも解禁された。

本作は、『呪術廻戦 第1期』『チェンソーマン』『うる星やつら』など数々のアニメ作品のオープニング映像を手がけてきたアニメーションクリエイター・山下清悟の初長編監督作。オリジナルアニメーションとして制作され、“音楽アニメーションプロジェクト”というコンセプトのもと、夢と希望に満ちた仮想空間〈ツクヨミ〉を舞台に、歌でつながる少女たちの絆を描く。

楽曲には、ryo(supercell)、kz(livetune)、40mP、HoneyWorks、Aqu3ra、yuigotといった人気ボカロPが参加。物語に寄り添う情緒的な映像表現と、3Dカメラワークを活かしたライブステージのアクションが融合した、スケール感のあるアニメーションが展開される。アニメーション制作は『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』などで知られるスタジオコロリドと、山下清悟が率いるスタジオクロマトが担当している。

配信前から特報映像がYouTubeの「話題の映画」チャートで1位を獲得し、SNS総再生数は1500万回を突破。配信開始後もXトレンドやYahoo!検索急上昇ランキングにランクインし、Netflix国内「今日の映画TOP10」では配信翌日に1位を記録するなど大きな反響を呼んだ。
その勢いを受け、2月20日から劇場公開をスタート。わずか19館での上映ながら満席回が相次ぎ、週末動員ランキング5位にランクインする異例のヒットとなった。2週目には上映館を8館追加し、春休みの話題作が並ぶ中でもランキング8位に入るなど好調を維持している。一方で「近くに上映劇場がない」「地元でも上映してほしい」といった声も多く寄せられたことから、3月13日より全国100館以上での拡大公開が実現。これにあわせて入場者特典第2弾として、キャラクターデザインを手がけるへちま描き下ろしの「メモリアルビジュアル」イラストボード(A5サイズ)が全国合計30万名限定で配布される。

公開されたビジュアルでは、ピアノを演奏する酒寄彩葉を、かぐやと月見ヤチヨが囲んで笑い合う姿が描かれ、作品のエモーショナルな関係性を象徴する一枚に仕上がっている。さらに拡大公開を記念して、劇中曲「Reply」のミュージックビデオも解禁。kz(livetune)が手がけた楽曲で、かぐやと彩葉が出会い、ともに過ごした日々を“返歌”のように綴る歌詞が特徴。映像では二人のひと夏の思い出が凝縮され、本編の感動を呼び起こす内容となっている。

超かぐや姫!

©CTP

物語の舞台は、夢と希望が集まる仮想空間〈ツクヨミ〉。都内の進学校に通う17歳の女子高生・酒寄彩葉は、配信者として人気を集める月見ヤチヨの活動を追いながら日常を過ごしていた。ある日、七色に光る“ゲーミング電柱”から現れた赤ん坊を拾ったことをきっかけに、少女・かぐやとの不思議な出会いが始まる。彩葉が音楽を作り、かぐやが歌うことで二人の関係は深まっていくが、かぐやを月へ連れ戻そうとする影が迫っていた――。

キャストには、かぐや役の夏吉ゆうこ、酒寄彩葉役の永瀬アンナ、月見ヤチヨ役の早見沙織をはじめ、入野自由、内田雄馬、松岡禎丞、青山吉能、小原好美、釘宮理恵、ファイルーズあい、花江夏樹らが参加。映画『超かぐや姫!』は現在大ヒット上映中、Netflixでも世界独占配信されている。

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