STYLE2026.03.13

“猛毒ヤドクガエル”から着想 ナイキ、40年のエア マックスの知見を融合「ナイキ エア リキッド マックス」発表

ナイキ エア リキッド マックス

ナイキ スポーツウェアが、新たなエア マックスの進化形となる「ナイキ エア リキッド マックス」を発表した。40年にわたるエア マックスの知見とヘリテージを融合させ、まったく新しいシルエットとして誕生したスポーツウェア イノベーションだ。価格は29,150円(税込)で、3月26日よりSNKRSおよび一部のナイキ取扱店で発売予定となっている。

「リキッド マックス」は、予想外という発想を出発点に設計されたモデル。アッパーにはヤドクガエルから着想を得た大胆なデザインを採用し、進化したナイキ エアと組み合わせることで、今の世代に向けた新しいエア マックス体験を提示する。存在感を恐れないデザインとテクノロジーの融合が特徴だ。

ナイキ エア リキッド マックス

ナイキ スポーツウェアのバイスプレジデント兼クリエイティブディレクター、アンディ・ケインは「エア マックスは常にナイキ スポーツウェアの未来を形づくる存在であり、進化と革新を重ね続けてきた。ナイキ エア リキッド マックスは、ナイキデザインの卓越性と粘り強さを体現する一足であり、まったく新しいプロダクトを生み出すインスピレーションを示している」とコメントしている。

このモデルの設計は、快適性を最大限に引き出すことを目的に細部まで連動している。ナイキのイノベーターたちは、すべての部材に引き算の発想を取り入れながら、空気の上を歩く感覚に近づけるための新しいエアユニットを開発。屈曲性に優れた薄く曲線的な構造とし、地面に近い配置にすることで、必要な部分だけを支える設計となった。エアを面ではなく点状に配置することで、柔らかくスムーズで安定したライド感と、なめらかな足運びを実現している。

スピード フットウェア プロダクトデザイン部門のシニアディレクター、テヨン・リーは「ナイキ エア リキッド マックスは、サイエンスとアートを結びつけた一足。既成概念にとらわれない姿勢を表現しながら、機能性と美しさが融合したストーリーを描いている」と説明。「ナイキの最新イノベーションとこれまでで最も美しい素材やカラーを組み合わせ、エア マックスの進化を今の世代に体験してもらうためのシューズだ」と語る。

アッパーには薄く斬新なメッシュ構造を採用し、三層構造のテクスチャードプリントを施した。これにより、サポート性と視覚的な複雑さを両立。遠目では統一感のあるアッパーに見えながら、近づくと高さの異なる三層プリントが浮かび上がり、触れることで独特の質感が感じられる仕上がりとなっている。
カラーリングのインスピレーション源となったのは、自然界で最も小さく危険な両生類のひとつとされるヤドクガエル。体の鮮やかな色を警告として使う生態に着目し、その大胆さをデザインに反映させた。最初に登場するカラーでは印象的なグリーンをベースに、クロームのスウッシュ、光沢のあるシームレス仕上げ、さらに色味を加えた半透明のラバーアウトソールを組み合わせている。

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ナイキ エア リキッド マックス

リード カラーデザイナーのマイク・マッコイは「ヤドクガエルにとって色は強さを生み、大胆さは身を守る手段でもある。そのイメージをもとにナイキ エア リキッド マックスを構築した。どこか危うく、どこかミステリアス。過去から完全に決別し、今の世代のために生まれたシルエットだ」と語っている。