SPORTS丨2026.10.24

「いきなりw」「もはや人間じゃない」 怪物・ミジオロウスキー、初球で歴史を変えてしまう… ワールドシリーズ最速記録更新

ワールドシリーズの歴史を塗り替えるのに、たった1球で十分だった。

ナショナルリーグのサイ・ヤング賞受賞が有力視されているブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーが現地時間10月23日、レイズとのワールドシリーズ第1戦に先発。先頭のヤンディ・ディアスに投じた初球で103.5マイル、約166.6キロを計測し、投球追跡システムが始まった2008年以降のワールドシリーズ最速記録を更新した。

これまでの記録は、アロルディス・チャップマンがカブス時代の2016年にマークした103.2マイル、約166.1キロ。ミジオロウスキーは自身初のワールドシリーズ登板で、その数字をいきなり上回った。初球はストライクゾーンの上に外れるボールとなり、球場の表示は103.4マイルだったが、MLBの計測システム「スタットキャスト」では103.5マイルを記録している。

先発投手に限れば、従来の最速は2015年のワールドシリーズ第3戦で、メッツのノア・シンダーガードがロイヤルズ相手に投じた101.1マイル、約162.7キロだった。ミジオロウスキーはこれを2.4マイル、約3.9キロ更新。救援投手も含めた最速記録まで塗り替えた。

初球から飛び出した166.6キロに、ネット上でも「いきなりw」「初球エグい」「やりすぎやろw」「もはや人間じゃない」「最速記録を塗り替えるのは思ってた通りだった」「倍速モードかと思った」「気合い入ってんなあ」「当ててくるレイズのバッターも凄い」「藤浪もこんな風になって欲しかったな」と驚きのコメントが多く並んだ。

44年ぶりにワールドシリーズへ戻ってきたブルワーズで、大舞台の初戦を託された若きエース。その球速はレギュラーシーズンから際立っていた。今季のフォーシームは平均100.6マイル、約161.9キロ。104マイル、約167.4キロ以上の球も十数球を投じており、ワールドシリーズでも初球からその速球を披露した。

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