CULTURE丨2025.10.13
2020年にTVアニメ化され話題を呼んだ『ドロヘドロ』待望の続編制作が決定!2026年春に配信予定

©2026 林田球・小学館/『ドロヘドロ Season2』製作委員会
2020年にTVアニメ化され話題を呼んだ『ドロヘドロ』。待望の続編が配信シリーズとして制作が決定し、2026年春に全世界ほぼ同時配信が決定した。この度、キービジュアルが解禁となった。第1シーズンに引き続き、キャラクターデザインを担当する岸友洋による描き下ろしビジュアルとなっている。
魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。いったい自分は何者なのか……。
2000年から18年にわたり連載された林田球の名作「ドロヘドロ」(全23巻)。唯一無二の世界観かつ、ショッキングでカオスな内容から、国内外で熱狂的なファンを獲得し長年愛され続けている。映像化不可能と謳われ続けていた本作は、2020年1月12日に奇跡のTVアニメ放送を果たし、ファンから続編を待望されていたなか、配信シリーズとして続編の制作が決定、歓喜の声が上がり話題となった。
キービジュアルは、魔法使いの魔法によりトカゲの顔にされてしまったカイマンの半身が人体模型のように、内臓が丸見えになっていたり、肉吊りフックに魔法使いたちのマスクが掛かっているなどといった、ショッキングな要素もありながらも、ちょっと気の抜けたカイマンの表情や、どこかにぎやかでポップさが加味され、ドロヘドロらしい“カオス”なビジュアルとなっている。
ショッキングでスタイリッシュかつコミカルさが織り交ざる、「混沌」な世界観を、前作と引き続き林祐一郎監督とMAPPAが作り出す。