CULTURE丨2025.11.19
Masahiro Akutagawa as MHAK、GALLERY TARGETにて10年ぶりの個展“C.W.L.”を開催

前回の個展“Ten”(2015年)から10年の時を経て、アーティストMHAKは“線”を軸とした思考を深化させて、探求はより複雑で立体的な広がりを帯びてきた。
今回掲げられた “C.W.L.(Coexistence with life)” は、これまでの “coexist with living” から一歩踏み込み、生命や環境、人間関係など、複数のレベルで同時に存在し合う「共存/共生」を指し示す言葉として選ばれている。
MHAKは今回、迷彩という歴史的パターンを、隠すための装置ではなく、<生きるもの同士が重なり合う構造>として再定義したという。




それらの上に、独自の“線”を接続することで、これまでの蓄積と、ここから始まる章がひとつの層となって現れている。“C.W.L.” は、Masahiro Akutagawa as MHAKにとって明確な転換点となるシリーズとなる。
<”C.W.L.”by Masahiro Akutagawa as MHAK>
場所:GALLERYTARGET
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25
電話番号:03ー6427ー3038
期間:11月27日(木)〜12月19日(金)
時間:12:00〜19:00
※月曜休廊
※11月27日(木)18:00〜20:00オープニングレセプションが開催されます。(誰でも入場可能)









