MOVIE2025.11.17

韓国映画史上かつてないスケールで描かれる! バトルアクションSF超大作『超時空英雄伝エイリアノイド』二部作連続公開決定

超時空英雄伝エイリアノイド

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韓国でも話題を呼んだSF超大作『超時空英雄伝エイリアノイド』が、二部作連続で日本公開が決定した。(PART1:2026年2月13日/PART2:2026年2月27日)この度、キービジュアルと超特報が解禁となった。

太古より、外星人は囚人を人間の体に封じ込めてきた。2022年。古くから外星人の囚人を監視してきたアンドロイド、ガードとサンダーは、脱獄囚を追ううちに、地球の存亡を揺るがす陰謀へと迫る。外星人たちの狙いは、人類を滅ぼし、この星を支配することだった。一方、1391年の高麗末期。若き道士ムルクは、莫大な懸賞金がかけられた“神剣”を求め奔走する中、同じく神剣を狙う謎の女と出会う。だが神剣には、外星人にまつわる大いなる秘密が隠されていた。630年の時空(とき)を超えて過去と現代が交錯する時、神剣が光を放ち、ガードとサンダー、そしてムルクの運命がひとつに結ばれていく。

『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞を制したCJ ENMが贈る、超時空エンターテインメント超大作。構想5年、撮影387日——韓国映画史上かつてないスケールで描かれるのは、人類滅亡の危機に立ち向かう超時空アドベンチャーである。外星人が囚人を人間の体に封じてきたという、長きにわたる宇宙の秘密。現代の韓国では、アンドロイドのガードとサンダーが暴走する外星人を追い、630年前の高麗末期には、道士ムルクと雷を操る謎の女が外星人を倒す鍵となる伝説の“神剣”をめぐって激突する。やがて過去と未来が交錯したとき、いまだかつてないバトルが幕を開ける。

監督は、『10人の泥棒たち』、『暗殺』のチェ・ドンフン。リュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリをはじめ、ソ・ジソブ、ヨム・ジョンア、チョ・ウジン、イ・ハニら韓国映画界を代表する豪華キャストが集結。時空を越えて結びつく彼らの運命が、人類の未来を切り開く。

キービジュアルでは、630年という時空を超えて繰り広げられる壮大な“バトルもの”としての作品性と、SFの世界観を表現している。金色の扇を広げた道士ムルク(リュ・ジュンヨル)と、高麗の時代に存在しないはずの拳銃を構える謎の女(キム・テリ)を中央に大きく登場させながら、傍では2022年の現代ファッションを着こなしたアンドロイドのガード(キム・ウビン)、人間の刑事ムン・ドソク(ソ・ジソブ)が写され、宇宙規模の対決構図を表している。誰がカギとなる神剣を奪取できるのか、さらに豪華キャストの共演に期待に胸が服らむ。

超特報では、韓国の街に突如して大きな宇宙船が現れて、ゆっくり降下する恐ろしい様を捉えている。そして真紅の球体の物体が弾き飛び、群衆がパニックを引き起こす様子も映している。「人類の終焉が迫る」というコピーは、一体何を示唆しているのか。アクション、バトルもの好きにも刺さる、心を躍らせる映像に仕上がっている。

『超時空英雄伝エイリアノイド』PART1:神剣激突は2026年2月13日(金)/PART2:終局決戦は2026年2月27日(金)より全国ロードショー

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