CREATIVE丨2025.12.17
東京ドームシティに“実物大ゴジラ”が襲来! “究極の没入感”屋外型ARアトラクション「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」

東京ドームシティに、ついに“実物大ゴジラ”が襲来する。12月17日にオープンする新アトラクション「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」は、ヘッドマウントディスプレイを装着して体験する屋外型ARアクションで、最大10人が同時参加できる常設型としては世界でもほぼ例のないスケール。バイキングゾーンの屋外エリアに立つと、目の前の現実の風景に巨大なゴジラが重なり合い、咆哮、熱線、迫りくる足音まで“その場で体感”できる。
映像制作は『ゴジラ-1.0』『シン・ゴジラ』で知られる白組が担当し、モデルには上西琢也氏が手掛けた『ゴジラVSメガロ』『ゴジラVSガイガンレクス』のデザインを採用。映画さながらの存在感がARで再現され、近距離で見上げるゴジラの迫力はまさに別格。音声キャストには小山力也、伊瀬茉莉也が参加し、演出面でも世界観をさらに引き上げている。
ストーリーは、いつもの東京ドームシティが一瞬で戦場へ変わるところから始まる。プレイヤーは対G防衛部隊の一員として「G-SCOPE」を装備し、特殊弾頭ミサイルでゴジラをロックオン。“落とし穴”型の作戦エリアへ誘導し、冷却装置で無力化するのが任務。HMD越しに同期した仲間たちと共に戦う共闘感が、このアトラクション最大の魅力になっている。
この企画を手掛けるGraffity社の森本俊亨氏は「ARでリアルを遊べ」というミッションの集大成と語り、白組の上西氏も「本物そのものが目の前で動く存在感」と強調。屋外・多人数・高精度ARという組み合わせが、これまでにない没入体験を生み出している。
オリジナルグッズも用意され、ステッカー、缶バッジ、アクリルキーホルダーなどがアトラクション周辺で販売予定。料金は1300円で、ワンデーパスなど各種パスにも対応。ゴジラが現実の東京ドームシティを歩く、その“ありえない風景”を自分の視界で体験できる貴重なアトラクションになりそうだ。









