CREATIVE丨2026.02.17
千葉雄喜が「上を向いて歩こう」をカバー トップクリエイターが集結したファミマ「コンビニエンスウェア」CM

ファミリーマートが展開するオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」が、ブランド誕生5周年を記念して初のTVCMを放映する。
同社は継続して取り組む5つのキーワードのうち「『あなた』のうれしい」の一環として今回のCMを制作。2021年の立ち上げ以来、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」を掲げ、ファッションデザイナー落合宏理との共同開発で展開してきた。身近さと手軽さ、確かな品質が支持を集め、コンビニで衣料品を購入するという新しい文化を生み出してきた。2025年には「ブラウェア」や「サングラス」といったブランド初のアイテムも登場。さらに「FUJI ROCK FESTIVAL’25」や世界的な人気コンテンツとのコラボレーションも実現するなど話題を拡大。売上は毎年前年比130%超で成長し、2025年度は約200億円を見込むという。
5周年を迎える2026年3月に先駆けて放映される今回のTVCMは、ブランド史上初の挑戦。クリエイティブディレクターの落合に加え、CMやミュージックビデオで数々の話題作を手がけてきた田中裕介監督、日本を代表するスタイリスト北村道子、そして世界から注目を集めるアーティスト千葉雄喜が参加。ファッション、映像、音楽それぞれの分野を代表するトップクリエイターが集結した。
CMでは100人以上のキャストがコンビニエンスウェアを身にまとい、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」というコンセプトを大きなスケールで表現。リビング、海辺、住宅地、銭湯、工事現場など日常のさまざまなロケーションを舞台に、年齢や性別、国籍を超えて広がる世界観を描き出す。
CMソングには千葉雄喜を起用。海外では「SUKIYAKI」のタイトルで知られる名曲「上を向いて歩こう」をカバーした。千葉は「いつもカラオケで歌う好きな曲」と明かし、「泣きそうになりましたね。これまで泣きながら歌ったこともある」と楽曲への思いを語る。落合も「千葉くんの目が全然違っていた。最初からずっと笑顔だったから、すごくいい歌になっていくだろうなと思いながら聞いていました」とレコーディング時の様子を振り返った。

落合は今回の起用について「僕が本気で世界にチャレンジしようと思う時は、千葉くんと一緒にやりたいっていつも思う」とコメント。大きなCMの話を受けた際も「千葉くんと一緒に実現できれば」と想像しながら進めていたといい、「夢が叶っていい思い出ができた」と喜びを語った。千葉も「落合さんがいなかったら今回の機会はない」と応じ、信頼関係の深さをのぞかせた。
ブランドの今後について落合は「多くの人たちが日々の生活の中で使うものだから、みんなのさまざまな思いが集まっていくと自然と想像以上のことが起きるんじゃないか」と期待を込める。「まだまだやれてないことがたくさんある」としながら、バリエーションを広げてブランドを育てていきたいと語った。
CMに込めたメッセージについては「一つじゃないから答えは。人それぞれが感情を持ってくれたら、それが正解」と話し、「みんなが素直に感じてくれたらそれでいい」。千葉も「好きな感情になってください」と続けた。









